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元調理師でコンビニ食品の開発者しています。

「食」に関して

体調や肌、髪のことを考えるなら「味噌」を取るべき

更新日:

こんにちは。

古来より日本人の生活を支えてきた「味噌」について

今日は話していきます。

なんとなく調子が悪い、慢性的にイライラして気持ちが

落ち着かない、肌や髪の調子が悪いなど

不調を抱えた方の悩みを少しでも解決できればと思います。

体調や肌、髪のことを考えるなら「味噌」を取るべき

味噌は戻し潰した大豆に麹菌を加え

発酵することで出来上がります。

その過程で

味噌の主成分である「大豆」に含まれる約35%のタンパク質が

麹菌の働きで分解され、アミノ酸に変化していきます。

過程を踏んで発酵、熟成することでタンパク質は

どんどんアミノ酸に変り旨味が増していきます。

味噌は美味しいだけでなく健康的な要素が多く

大豆に含まれる「イソフラボン」は

女性ホルモンと似たような働きをし、

肌や髪の毛を美しく保ったり、心を

落ち着かせ、腸内環境を整えるので

心身ともに健康的な状態にしていく効果があります。

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「活性酸素」から体を守る効果もある

味噌には強力な抗酸化作用があると言われ

体内の細胞を傷つけ

病を引き起こす「活性酸素」を除去する力があります。

「放射線」にさえ効果があると

言われており被ばくした際に体内で

大量に発生する活性酸素を排出する

ことがわかった為に「チェルノブイリ」の事故の際、

買い求める人が多かったそうです。

「活性酸素」はガンを含むほとんどの

病気に大きく関係していると言われます。

その「活性酸素」は日頃私たちの生活の中で

発生する機会が多いです。

例えば、過度なストレスや紫外線、添加物、

排気ガスなど環境からの影響でも

発生します。

元々は身体の防御反応で発生し、

体を守るための働きをするものなのですが

過剰に発生してしうと正常な細胞さえも

傷つけてしまい病気になりやい状態にしてしまいます。

味噌にはこういった体が良くない方向に

進むのをストップさせ、改善していく

効果があるので日常的に摂取していくことが

好ましいです。

また酵素がたくさん含まれているので

活動や代謝を整え、冷えや疲れ、肥満など

不調を整えていく効果もあります。

スーパーフードと言っても過言ではないと思います。

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味噌選びのポイント 

味噌を選ぶ時のポイント気をつけて見てもらいたい

箇所がありまして、

それは冷蔵保存されているもので

加熱殺菌されていないものを選ぶことと

「酒精」が含まれていないものを

選ぶことです。

加熱処理や殺菌処理をしている市販の味噌には

腸内環境を整える「酵母菌」や生命活動に必要な「酵素」が

残念ながら死んでいます。

また、「酒精」とは「エタノール」のことで

アルコールです。

学生時代、科学の授業で馴染みがあると思います。

効果としては酵母菌が発酵して二酸化炭素を出し

パッケージが膨らむのを防ぎ

酵母菌の活動を抑制し、品質を一定にする目的で

添加されています。

「酒精」はだいたい製品の3%前後を目安に配合されていますが

加熱によりアルコールは飛んでしまうので

人体には影響はないと言えるのですが

その分、酵母菌の活動は抑えられた状態になっています。

確かに無添加のものですと

保管中も発酵が進むので熟成によって旨味は

増していきますが、風味が徐々に変わってくること

褐変します。

しかしながら酵母菌が「酒精」よって活動できない

弱った状態でいるということは

本来の味噌の良さを抑えていることで

私たちの利便性を優先的にしているのでは

ないでしょうか。

日頃よく利用する人が多いインスタントの味噌汁には

こう言った味噌のメリットを望むことはできないです。

しっかりと良い味噌を選ぶ秘訣は

・「生味噌」表示がされており加熱、殺菌工程を
 していないもの

・「酒精」をはじめとする添加物が含まれていないもの

こちらを選んでみて下さい。

また味噌は、60℃以上になると麹菌が、

酵素は48℃を境目に加熱によって死滅していきます。

このことを意識して加熱しすぎないよう

味噌汁を作る際は少し冷めてきたところで

加えると良いでしょう。

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昔から言われる味噌の「十徳」

味噌には十の徳があると言われています。

味噌が私たちの体にどんな良い影響を

与えてくれるかをまとめたものになります。

1つ目の「徳」 骨を丈夫にし骨密度を高くする

「味噌」の主成分である

大豆に含まれる「イソフラボン」が

カルシウムの吸収を助けるので、骨を良い状態で

保ちます。老化による骨密度の低下にも効果が

高いので骨折や骨粗鬆症予防に良いです。

2つ目の「徳」 記憶力の低下を防ぐ

大豆に含まれる「レシチン」は、

脳内物質のアセチルコリンの原料であり

記憶力の低下を抑制したり、脳内の神経回路の

働きをスムーズにします。

認知症予防にも効果的なので

高齢者の4人に1人が認知症にかかると言われる

現代、摂取することは必須ではないでしょうか。

3つ目の「徳」 心を落ち着かせる

心を落ち着かせる高い効果のある

「カルシウム」や「ビタミンB類」、「グルタミン酸」

をはじめとするアミノ酸が多く含まれているので

心を落ち着かせ、ストレスを防ぐ効果があります。

4つ目の「徳」 免疫力を高める

味噌は発酵することで「メソノイジン」という成分が

生まれ、それが味噌の褐色の成分であるのですが

その「メソノイジン」には活性酸素を抑える力が

あるのです。

上記で述べましたが

ガンや動脈硬化にも効果があり

ガン以外の三大生活習慣病の急性心筋梗塞や脳卒中

予防にも効果があります。

5つ目の「徳」 胃腸の調子を整える

味噌に含まれる酵母や乳酸菌、麹菌などの微生物、

アミノ酸の集合体である酵素が含まれており

食べ物の消化を助けたり、腸内環境を

良くするので結果として胃腸の調子が良くなっていきます。

6つ目の「徳」 血流を良くする

味噌に含まれる「サポニン」という成分が

大豆に含まれる「レシチン」、「ビタミンE」とともに

血流を良くする働きをします。

血流が良くなることで体の老廃物を

効率良く排出できるので

不調の改善、肌や髪の状態を良くする効果も期待できます。

7つ目の「徳」 腸の働きを良くする

5つ目の「徳」と似ていますが

腸の働きを良くし、排泄をスムーズにします。

腸の働きでもある食べ物の「消化、吸収」を

助け、便通を良くします。

便秘は体の「老化」を早めますので

若々しくいるために必要です。

8つ目の「徳」 体にとても良い薬である

上記で述べたように味噌には

体に良い成分が豊富に含まれております。

日本人が健康でいるには必要な「調味料」の

1つと言っても過言ではないと思います。

味噌と言ったら「味噌汁」をイメージするように

私たちは子供の頃から「味噌汁」を飲んできました。

味噌汁には大きな定義はなく、

食べたい具材を入れることができます。

こう言った1つの器で色々な栄養素を取ることが

できる「味噌汁」は体にとても良いですし、

色んな具材と相性の良い味噌は

日々取り入れていくべきものであるということです。

9つ目の「徳」 長寿を支える

日本人が世界的に長寿の国になれたのは

「味噌」をはじめとする発酵食品の影響が

あるからだと思います。

心と体のバランスを整え、老化を遅らせることが

できる「味噌」は

日本人が長く健康で生きる上で必要な「調味料」の

1つと言えます。

10番目の「徳」 幸せな気持ちにする

アミノ酸が多く含まれている「味噌」、

それをかつおだしや昆布だしを使って

作る「味噌汁」には旨味成分が豊富で

飲んだ時、思わず笑顔になります。

体だけでなく心まで美しくする効果が

「味噌」にはあると思います。

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