食中毒が原因でモスバーガーが赤字?品質は大丈夫?を解説します。

こんにちは。

先日モスバーガーの大本である(株)モスフードサービスが今年の3月の決算で赤字を出しました。

それも全体で9億7000万円ほどの巨額です。

10年以上売り上げを上げていたモスバーガー、2018年に起きてしまった食中毒が赤字の原因と言われております。

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食中毒が原因でモスバーガーが赤字?安全なのか?

モスバーガーは他社ハンバーガーチェーンのマクドナルドよりも価格帯的にはおよそ1、2割高い傾向にありますがそれ以上に素材にこだわっていたり、日本人向けの味に仕上がったハンバーガーはどれも美味しく、ホッとする味で日本人に支持されています。

そんなモスバーガーで2018年8月に食中毒を起きてしまいました。

直中毒の多発する暑い8月、長野県のモスバーガー2店舗で腸管出血性大腸菌O121による食中毒事故が発生し最終的に28名の方に感染する事態になりました。

結果3名が入院し、腸管出血性大腸菌O121 の遺伝子型が3名とも一致していたことから当日取った食事(ハンバーガー、ポテト)のどちらか又は両方に腸管出血性大腸菌O121が含まれていたことがわかりました。

この事件がモスバーガーの安全性に疑問を持つ常連客が一気に離れ、売り上げが落ちたことが今回のあの赤字の大きな原因になりました。

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腸管出血性大腸菌O121とは?症状は?

「腸管出血性大腸菌O121」ってあまり聞き馴染みないかと思います。

よく聞く「腸管出血性大腸菌O157」と同じ病原大腸菌の仲間になります。

正確には菌の成分によって分けられているそうですが症状としては似ていて発熱、水溶性の下痢、血便、強い腹痛が起こります。

元気な大人であれば一時的な苦痛で済むかもしれませんが抵抗力の弱い高齢者や幼児が死亡するケースは少なくありません。

2017年のポテトサラダから検出されたo157での感染が原因で3歳の女の子が亡くなりました。

その前の年にはo157で10人が亡くなっています。

潜伏期間はおよそ3〜8日ですので疑いのあるような症状が出ましたら直ぐに病院にいって下さい。

人から人への感染もしますので小さいお子様や高齢者と一緒に住んでいる方は特に注意して下さい。

感染者が手で触れたものを食べることでも感染します。

100個足らずで感染し、子供の場合死亡に至らなくても脳などの体の一部に重い障害を残してしまうことがあります。

ちなみに「ベロ毒素」と言う猛毒が原因で腹痛が起きているので下痢止めなどの薬を飲んでしまうと症状が長引くことになりますので使用は止めて下さい。

症状が現れたらまず病院に行くこと、落ち着いてアルコール消毒や使い捨て手袋等を使い感染の拡大を抑えて下さい。

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安全性について

モスバーガーでは今回の重大な事故を2度と起こさない為にこちらのように製造時の工程改善や定期的なパテや野菜の病原大腸菌検査を行っています。

確実に可能性を0にすることは難しいとは思いますが今までよりも安全な料理が提供されているのは確かです。

病原大腸菌は熱に弱く、アルコール消毒等でも効果は十分にあります。

加熱であれば中心温度75℃1分以上が目安で野菜の湯がきであれば沸騰している強火の鍋に10秒程度が目安になります。

たくさん入れるとその分お湯の温度も下がりますので数回に分けて処理する方がいいです。

まとめ

今回の事件があったことで「モスバーガー」ではより安全な料理の提供に気を配り同じことを繰り返さないために工程の見直し、品質の徹底を行なっています。

夏や秋の暑い時期、どうしても食中毒はふとしたことでも起こりやすくなってしまいます。

提供側だけでなく個人での対処も心がけることが必要で食中毒の被害を小さくすることができます。

よく加熱すること、常温で長く保管しないこと、手洗いをしっかりすることは必須事項になりますので心がけて下さい。

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