食事を改善して疲れ知らずになろう。

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こんにちは。

食品開発者のYotaです。

今回が初めてのちゃんとした記事になると思うのですが今日は食事の重要性について話していきます。

ちょっとしたことで不調が改善できることを知って頂ければと少しですが書いていきます。

目次

食事を改善して疲れ知らずになろう。

慌ただしい現代社会ですが日々元気でいたいですよね。

ですが忙しく栄養が十分に取れていない時ってすごく疲れやすかったり、マイナス思考になったり食事が性格や活力に影響することってあると思いませんか?

そこでどのような食事や栄養が良いのか見ていきます。

酵素が鍵!

慢性的に疲労が溜まっていて疲れが取れないって方、意外と多いのではないでしょうか?

疲れを取りたい、予防したい場合は普段の食生活で生食を取るように心がけ「酵素」を取ることが大切です。

「酵素」って聞いたことあるかと思いますが生の食材に多く含まれていて摂取後の私たちの体では呼吸、運動、消化など普段の生活で使われ、もちろん疲れた時もたくさん消費していて体を元々の元気な状態に戻そうとしてくれます。

「摂取した酵素」<「消費」のような取り入れている量よりも消費の方が多い状態ですと疲れを取り除くことが難しくなるのです。

ですので「疲労」を日々感じている方は「酵素」を意識して多く取っていくことが重要になります。

食材の酵素は約50℃でほとんど死んでしまう為、生食を心がけてください。

市販のジュースを飲む方も多いと思いますが濃縮還元野菜ジュース、加熱処理済みの果物ジュースなどは加熱により残念ながら酵素は残っていない状態ですので生野菜や果物を食べたり、刺身を取るようにすると良いでしょう。

ただ注意点もありまして疲労感が強かったり風邪や熱症状のある方や調子の悪い方は胃腸が弱っているため、生食材は消化に時間がかかり逆効果です。

まずは消化の良い加熱済みの食品を食べてください。

ホットレモンなどでビタミンCを沢山取ることも早く治すコツですよ。

赤血球が不足しているかも!?

疲れが慢性化している方でお酒をよく飲む方、貧血気味で起きれない、活力がわかない方は「葉酸」や「ビタミンB12」が不足しているかもしれません。

この2つはとても大切で体内で赤血球を作る役割があります。

赤血球は酸素を運ぶ重要な働きがあるため、少なくなってしまうと体全体で酸欠を起こし活力がわかなくなったり、だるさが出てきてしまい、悪化すると抵抗力が下がりさまざまな病気に繋がります。

「葉酸」とは

「葉酸」はビタミンB9、ビタミンM、プテログルタミン酸などとも言われほうれん草、ブロッコリー、アスパラなど緑の野菜に多く含まれています。

実は意外にもレバーや卵、うなぎなどにも含まれているのですよ。

一般的には普通の食生活を送っていれば不足することはないと言われているのですが野菜不足の方は要注意です。

1日の推奨量としてはブロッコリー2/3ケ、ほうれん草200、レバーなら60gくらいです。

熱に弱い性質があるのでいかに加熱による減少を抑えるかが重要になってきます。

蒸したり、ラップしてレンジ加熱も流出を減らせるので良いです。

卵(1日の1/6量)や納豆(1日の1/2量)にも含まれていますので緑の野菜を少し心がけるだけでいいと思います。

他にも「葉酸」は記憶力の衰えや物忘れ防止にも良いので年を取るにつれて取ったほうが良さそうですね。

「ビタミンB12」とは

「ビタミンB12」は「葉酸」と一緒に赤血球を作る以外に神経や血液細胞を正常に保つ働きやDNAの生成の手助けをします。

シジミやハマグリ、アサリなどの貝類、のり、あおさ、イカ、エビなどの魚介類、肉系の内臓に多く含まれています。

1日の摂取推奨量はアサリだと15ケ、レバーだと100g、牡蠣だと20gくらいです。

葉酸と同じく熱に弱いため、味噌汁などで流出したビタミンも全部取れるようにするのが良いと思います。

その味噌汁に「葉酸」の含まれる ほうれん草や菜の花などを入れると一緒に取れるのでよりいいです。

体内の赤血球が増えることによって疲れにくくなるだけでなく肌荒れ、抜け毛、口内炎の防止にも繋がってくるので空気の乾燥しているこの時期おすすめです。

他にもタンパク質や細胞を作る際に必要な「DNA」を作る手助けもしています。

妊婦さんや成長期のお子さんには特に必要ですね。

タバコや飲酒によって「葉酸」をかなり消費してしまうのでその辺も考慮した方がいいですね。。

まとめ

栄養不足で疲れ気味な方って多いですが食事以外も大切で睡眠時間を6〜7時間取ることを心がけたり、普段から有酸素運動をした方がいいです。

以前お医者さんに聞いたところ病気の原因の45%は食事、30%は睡眠、残り25%はストレスや環境からくる影響なのだそうです。

手軽な食事から少しずつ変えていくのはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

ダイエット食品やレトルト食品などの開発経験、調理師としてレストランやホテルで働いた経験などをもとに独自目線で世の中の気になる情報を調査しています。

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