「体験談」調理師から転職したい人にアドバイス。私の転職までの流れと失敗を話します。

こんにちは。

元調理師のYotaです。

7年ほど働いた調理の仕事から食品メーカーの開発職に就きました。

恥ずかしながら転職活動中、失敗等一通り経験したと思います。

この経験を話すことで調理師からの転職を考えている人のお役にたてればと思います。

具体的には「自分が転職をどうやって成功させたのか」、「転職での失敗はどんなものがあったか」について話そうと思います。

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「体験談」調理師から転職したい人にアドバイス。私の転職までの流れと失敗を話します。

私は2017年の10月に調理の仕事を辞めました。

暴力的な人をたくさん見てきて心から楽しくないと思ったのが私の辞めようと思ったきっかけでした。

学生時代の飲食のバイトを含めると7年近く「調理」に携わってきました。

転職活動は前職で働いている間にしましたが初めにお伝えしたいのは手順や流れをまとめておかないと「働きながらの就職活動はきつく苦しい」です。

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転職をスムーズにする為に必要な手順

初めに何が必要か話そうと思います。

準備することはたくさんあるのですがこちらの大きく3つを事前にまとめておけばOKです。

事前に用意できていればスムーズに行動に移せる思いますし自分に合った転職先を見つけるのも早いはずです。

自分がどんな性格かを知り、どんなワークスタイルであれば
 満足できるのか。

 

転職先に求める優先順位をまとめておくこと。
 (給料、休み、その他の待遇など)

 

いつまでに転職先を決めるか。
 (転職活動のスケジュール)

ここからは実体験を話していきます。

私の転職活動に費やした時間は5ヶ月です。

準備不足だったので5ヶ月もかかりました。

遠回りした例(失敗例。笑)、参考例の1つとして見て頂ければ幸いです。

2017年6月から少しずつ開始しました。

この5ヶ月どんな感じで進めていったか今日は話していきます。

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活動1ヶ月目(2017年7月)

正直なところ「辞めたい」という気持ちだけだったので具体的な方向性は決まっていませんでした。

今思えば、効率がかなり悪いスタートでした。

1ヶ月目に具体的にやったことはといいますと「転職サイトの登録」だけです。

ただ数社の転職サイトに登録しました。

「リクナビnext」、「doda」、「エン転職」、「JAIC」「マイナビ転職」、「type」

こちらの6つに登録し、転職先についての情報を集めつつどんな条件があるのかまず見ようと考えていました。

1ヶ月目の良かったところ

・色んな企業の募集表を見ることができたこと。

・自分が今後どんな職業に就きたいか考え始められたこと。

1ヶ月目の悪かったところ

・自分が転職に求めていることが曖昧すぎてゴールまでの道のりが長い状態で始めてしまったこと。

・複数の転職サイトに登録したことで逆に情報が多すぎ混乱してしまったこと。

活動2ヶ月目(2017年8月)

転職サイトに登録しすぎたことが逆に情報を多くしていて混乱する原因になってしまいました。

その後、取捨選択し「リクナビnext」と「JAIC」の2つに絞りました。

転職サイトについてのネットの評判は色々とありますが自分がいいなと思ったところを利用するのが一番良いと思います。

私の場合、大きいところと割と小さいところの求人を比較したくてこの2つに絞りました。

正直次にどんな仕事に就こうかさえ決めていなかったので問題なかったのですが、もし自分がいきたい業界が決まっていてそこに向かって活動していくのであれば

その業界に特化した転職サイトを選ぶべきですね。

サイト内で履歴書を作り、2ヶ月目の内に「リクナビnext」から数社応募しました。

リサイクル業者、食品のトレーの大手、牛乳の中堅会社、食品の海外輸入会社、乾物の会社、飲料大手、ビルメンテナンスなど自分のスキルが少しでも活かせる食品系の仕事を中心に活動していきました。

2ヶ月目の良かったところ

・転職サイトを絞り込んだことで、求人をしっかり見ることができた。

・具体的に履歴書を作り企業に応募することができたこと。

2ヶ月目の悪かったところ

・応募はしたもののその後の面接の
 準備をしなかった。

活動3ヶ月目(2017年9月)

8月に応募した企業のうち、1社から面接の機会を頂けました。

因みに他は門前払いでした。

大卒以上を応募条件としていることが多く、いいなと思った求人票があっても中々マッチしなかったのを覚えています。

面接を受けたのは「食品のトレーの大手会社」だったのですが、役員が3人いて3対1で面接を受ける流れでした。

常識もないまま勢いで面接にいったこともあり入る時のノックも3回でなく2回だったり緊張しすぎて頭が真っ白になって受け答えがまともにできなかったりとひどかったと思います。

面接終了後、落ちることはわかっていましたがそれでも辛かったです。

履歴書の書き方、面接をなんとかしようと思いエージェントを利用しようと考え始め、「リクルートエージェント」、「JAICエージェント」を利用しようとすぐに連絡しました。

またエージェントを利用することで希望の職種を知り、スムーズに転職ができるのではと他人任せな甘い考えがあったのです。

その後、結局「JAICエージェント」は営業の求人票が多いとのことでマッチせず、「リクルートエージェント」のみの利用で進めていくことになりました。

「リクルートエージェント」を利用したのですがかなり勉強になった1ヶ月で履歴書の書き方、面接の仕方をしっかり教えてくれました。

面接に関してはリクルートがやっている無料の面接向上セミナーに参加しました。

これが結構良くて、面接時のマナー、どこをアピールするかなど事細かに教えてくれました。

ただ、利用するにはもちろん「リクルートエージェント」を利用している方に限定されます。

内容を簡単に言うと「企業側の考えを汲み取りつつ、企業にあった人物像をイメージし自分をアピールすること」をセミナーを通じて学びました。

また別業界に転職しても給料を上げるには「その業界で自分が何ができるかをはっきりさせること」、「経験が活かせる別業界を最初から選ぶこと」を教わりました。

料理業界しか知らなかった自分にはとても学ぶことが多かった1ヶ月でした。

その後、練習も含め何社か面接を受け、内定を3社頂きました。

希望の会社とは言えなかったですが内定をもらえたことはかなり嬉しかったです。

「リクルートエージェント」を通じて学んだ
自己アピール方法

「リクルートエージェント」で面接、履歴書での自己アピール方法を学んだのですが個人的にかなり良かったです。

準備がしっかりできた為、今後の面接でもあまり緊張せずに受け答えができました。具体的にはどんな方法かと言いますとこちらの3つです。

・面接前に相手が求めている人物像をはっきりさせること。

・履歴書、面接での自己表現の際、なるべく数字を使って
 成果をわかりやすくすること。
 (調理業務は数字で表しにくいので苦労しました。)

・入社したらどんな働き方をしたいか話すこと。

具体的に転職先に何をアピールしたのか

企業に合わせてアピールポイントを変えていったのでこちらの全部をアピールしたわけではないのですが、アピールポイントとしてこちらを準備しました。

・海外で1人で住み込みし料理、語学を学んだこと。

・部下(後輩、パート、バイト)の教育係をしたこと。

・価格を見ながら発注業務をしたこと。
 使うものはまとめて発注するなどし価格が下がるように工夫したこと。

・無駄な発注がないように食材の管理を行いコストダウンに繋げたこと。

・段取りを組んでパーティーなどの準備を自分の指示で行った経験があること。

3ヶ月目の良かったこと

・面接の挫折を味わえたこと、具体的に何が足りないか見えたこと。
(履歴書、面接マナー、自己表現)

・履歴書、面接マナー、自己アピールなど少しずつ改善していくことができたこと。

3ヶ月目の悪かったところ

・エージェントに任せきりで自分の意見がほぼなかったこと。

活動4ヶ月目(2017年10月)

この頃には、面接や履歴書に自信があり企業にどんどん応募していきました。

やはり「食」関係の仕事に就きたい気持ちが強かったのでそこに絞り込んで活動していきました。

絞り込んでいることもあり自分にあった求人票は少なかったですが、どんどん応募していきました。

その中で一番気になった「大手カップ麺メーカー」の面接を受けられることになりました。

面接1回、適性テスト(学科)の2回だったのですがなんとか通り、無事内定をもらいました。

大手だけあって提示給料が高く驚いたのですが配属先が茨城県だった為(確認不足)、すぐに引っ越さなければならず断ってしまいました。

引っ越さなくてもよければここに就職していたと思います。

そんなこんなでまた振り出しになったのですが担当のエージェントの方が中々、再就職しないことに疑問を感じ始め、関係が少しぎくしゃくしてしまいました。

転職に慎重で失敗するのが怖く、自分がここだって思うまで内定を蹴っていたからです。

でも逆の立場を考えればわかることで転職エージェントは一人一人、何人もの担当を持っていて、その担当を再就職させることで相手企業から応じた金額を受け取っているわけで、転職先が中々決まらないとエージェントも結果を残すことが出来ないので応じた対応になってしまうのも理解できました。

その後、エージェントの利用を一旦止めることにし、転職活動期間が伸びてもいいから自分が納得いく企業に転職しよと心に決めました。

しかし、エージェントの利用を止めサポートなしで再度スタートすることになったことでかなりモチベーションが下がったのを覚えています。

今思えば、担当を変えてもらったり、すぐに他の転職サイトのエージェントを利用する方が良かったと思うのですがまた1から新たな相手と取り組んでいくことに疲れを感じてしまいました。

3、4ヶ月目はかなりやる気があって進めていたのでその反動みたいな感じで力が抜けてしまいました。

ちなみに私の場合、転職先に求める優先順位を事前にまとめておいたのですがこんな感じで決めていました。

①食関係の仕事か(スキルが活かせる)

②環境が良さそうか(会社の雰囲気や引越しの有無)

③労働時間や休み増えるか

④給料が上がるか

事前に決めて置くと、内定を複数もらった時や求人票を眺めるときに自分の判断基準になるのでおすすめです。

その後、再度「リクナビNEXT」を利用しながら活動していくことにしました。

4ヶ月目の良かったこと

・数社から内定をもらうことで転職活動に自信がついたこと。

・自分がどんな会社であれば満足か考えを貫き通せた。

4ヶ月目の悪かったこと

・エージェントの利用を止めたときに一気にやる気が落ちてしまった。

活動5ヶ月目(2017年11月)

この月に今の職場に巡り会えたのですが運が良かったです。

今回の記事では転職をスムーズにする為に準備するべきことを中心に話しますが、自分の要望に近い企業との巡り合わせは運もかなり関係あります。

ただ、ベースとしての考えを今回は知ってもらうことが大切でそういった企業が見つかった時に逃さないように

積極的にチャレンジして下さい。

「リクナビnext」にこの時期自分の希望にマッチした求人がたまたま多かったこともあって現在の「食品メーカーの商品開発」の仕事に就くことが出来ました。

しかし、活動1、2ヶ月目のような状態だったら内定はもらえなかったと感じています。

エージェントを通じて転職の際に必要なことを一通り学ばせてもらったので今回の内定があったのだと確信しています。

転職活動を振り替えて「調理師を辞めたい方」に伝えたいこと

私の転職活動期間5ヶ月というのは決して長くはないと思いますがもっとスムーズに段取りよく出来たのではと感じています。

一般的には3〜6ヶ月くらい転職活動にかかる方が多いみたいです。

私の場合、全く業界のことも調べないで始めたのでかなり大変でしたし、前職の仕事と並行していたのできつかったです。

なのでこれから「調理師を辞めたい」と考えている方は再度になりますがこちらを意識して欲しいです。

必ず転職活動がスムーズに進みます。

自分がどんな性格かを知り、どんなワークスタイルであれば満足できるのか。

転職先に求める優先順位をまとめておくこと。(給料、休み、その他の待遇など)

いつまでに転職先を決めるか。(転職活動のスケジュール)

また、経験した上での活動中のアドバイスですがこちらの3つも転職を成功させる為に必要です。

・内定を取りやすくするためのスキル(面接、履歴書作成等)を上げるためにも転職エージェントを利用することを考える。

・面接の練習で色んな企業の面接を受けてみる。

・不安なことがあったら面接中に必ず確認する。

転職エージェントは相性があると思いますので自分が良い企業に入るために利用するものくらいに思っていた方が気が楽になりますよ。

まとめ

転職することが必ずしも良いこととは思いませんがその人と職業や職場環境との相性ってかなり重量なことだと思います。

「調理師」を辞めようと考えている方にとって少しでも役に立てばと実体験を踏まえて意見を言わせてもらいました。

あくまでも経験上の意見なので、自分に合った方法が見つかりましたらそちらを優先して下さい。

私のように「調理業界」しか知らない者が別業界に移ろうとすると転職の難しさに必ずぶつかると思います。その為に業界を調べたり、面接の練習をしたりなど準備はしっかりしなくてはいけません。

20代前半くらいで「調理師」から転職をする場合は勢いでなんとかなるかもしれないですが年を重ねるとそうはいきません。

辞めるまでの段取りを決めつつ行動していくのが良いです。

今回の記事を通じてあなたに合った転職先が見つかると嬉しいです。

 最後まで読んで頂きありがとう御座います。

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