学生必見!調理師はどんな仕事?向いている人の特徴や性格は?

初めまして。

元調理師のYotaです。

現在は調理師を辞めているのですが調理業界で7年ほど働いた経験があります。

初めに言いますが調理師は向き不向きがはっきり別れる仕事だと断言できます。

現在学生でこれからの進路として調理師を考えている人、興味がある人に「調理師」がどんな仕事か、向いている人の特徴や性格を話していきたいと思います。

調理師ってどんな仕事なの ?

そもそも「調理師」と聞くとホテルやレストランの調理師を思い浮かべる人が多いと思いますが実は働き方はすごく多いです。

老人ホームや保育園、給食センターなども調理師としての道の1つです。

こんな感じで調理師としての働き方はたくさんあるのですが共通して「誰かの為に食材を調理し料理を仕上げること」が調理師の仕事だと言えます。

もっと簡単に言うと調理師は料理を通じて思いやりを表現する仕事だと思います。

仕込みや料理をしていても最終的にどんな料理に仕上げたいかを考えながら常に仕事をしますし、例えば野菜の切り方1つでも食べさせたい相手によって変えていきます。

老人向けなら食べやすいように細かく刻んだり、子供向けに飾り切りにしたり、野菜が苦手ならば繊維を立つように切って味が抜けやすいようにするなど相手のことを常に考え行動します。

実際の仕事内容に関してですが調理師の仕事は主に仕込み70%、実際の調理20%、その他の業務(発注や掃除、メニュー開発など)が10%くらいの比率で成り立っています。

1日の大半が仕込み作業でその仕込んだものを営業中に調理し仕上げるのが大まかな流れになります。

仕込みは野菜の処理やカット、魚をさばいたり、肉の筋を切って一人前にカットしたりと仕込みはたくさんあります。

1日の労働時間は職場にもよりますが10〜14時間くらいで営業中にも料理の合間に仕込みをしながら業務を進めていきます。

入ったばかりだとどうしても料理させてもらえず仕込みの手伝いや掃除、雑用がメインの仕事にはなるのですが、日々頑張ることで着実に現場らしい仕事を任されていきます。

スキルも付いてくるので料理のアレンジができるようになったり応用がきくようになるので仕事をしていてだんだんと楽しくなっていきます。

大半の人はそこまで行かずに辞めて行くのですが数年働くと後輩ができたり、昇進を経験します。

そうなると逆に調理を教えることが仕事になったり、部下の仕事量の管理や職場環境を良くすることが日々の業務に組み込まれてきます。

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調理師が向いている人の特徴は?

私が調理業界に7年いて感じたこと、周りの人を見てどんな人が向いているのかはっきりとわかりました。

結論から話しますとこの3つの特徴ある人は調理師に向いていますし、調理師として幸せな人生を歩めると思います。

調理師に向いている人の特徴
  1. 料理が好きで向上心がある人
  2. 粘り強く、自分の目標の為に頑張れる人
  3. 人に気を使いすぎず小さいことは気にしない人

この3つだけで十分です。

手先が器用な人、段取りがいい人、集中力が高い人も向いていると言えますが二の次です。

それぞれ詳しく話していきます。

料理が好きで向上心がある人

「当たり前すぎ!」って思いますよね。

しかしながら調理業界に入って料理を続けるのが辛くて辞める人も多いです。

料理が好きで働き始めたのに辛い環境から料理が嫌になることもあるのです。

莫大な仕込み量や難しい技術の習得に挫折して行き詰まるケースも本当に多いです。

そんな中でも料理が本当に好きで楽しむ気持ちがあって新しいことにチャレンジしたり、今あるスキルをブラッシュアップさせようと思える人が本当に向いています。

粘り強く、自分の目標の為に頑張れる人

実際に飲食業界に入ると環境の厳しさに驚く人が多いです。

調理師専門学校や学生から調理師になる人はもちろん調理師が厳しい職業だとある程度知った上で就職すると思いますが「休みが少ない、給料が安い、労働時間が長い」状況に耐えられず大半の人が3年以内に辞めてしまいます。

大きな目標、独立やシェフになりたいなど方向性が定まっていないと心が折れてしまいます。

中途半端な気持ちでは続きませんし他の仕事が羨ましくなって辞めてしまいます。

最終的な調理師としての目標をイメージできてコツコツそれに向かって進むことができる人が向いています。

人に気を使いすぎず小さいことは気にしない人

調理業界は労働環境が厳しいだけでなく、働く人も癖がある人が多いです。

相性が悪い人も職場に数人います。

また日々の業務で料理を失敗したりや食器を割ってしまったりと失敗は付き物です。

労働環境が厳しい上にそんな日々起こるストレスを気にしていたら心が疲れてしまいます。

失敗から反省して学ぶことは大切ですが翌日には昨日の失敗を次に活かそうと思える人が向いてます。

向いているか判断するオススメの方法

これから調理師を目指すか迷っていて調理師専門学校も検討している方は、一度「調理のバイト」をすることをオススメします。

1ヶ月も働けば「調理師」がどんな職業かわかりますし、自分に向いているかなんとなくわかるはずです。

私の場合、高校時代バイト禁止でしたが将来イタリアンレストランを開きたいと思っていたので6ヶ月ほどイタリアンレストランで調理業務のバイトをしていました。

業務内容としては野菜のカット、盛り付け、ピッツァの仕込み、洗い物などでしたが自分が調理師に向いているか実際の雰囲気を通じて知ることができました。

「調理のバイト」をしないで調理師専門学校にいくことはあまりオススメできません。

なぜなら「調理師」になった多く(9割近く)は調理師を辞めていきます。

3年以内に半数は「調理師」を辞めるでしょう。

実体験ですが私が新卒で入った外資系ホテルでは調理師の同期は5人と少なかったのですが一年以内に私ともう1人の

2人になりました。

「調理師」は向き不向きがはっきり別れる仕事なので早めに体験することが良いです。

飲食バイトが調理師の適正を確認する近道!調理師を目指す方に

まとめ

調理師としての働き方は職場によっても少し変わってくるのですが仕事内容や傾向は今回話した通りです。

調理業界は厳しい環境ですがその分とてもやりがいのある仕事だと言えます。

最終的に自分がどうなりたいかを決めて置かないと「なんで調理師をしているんだろう?」って考え込んでしまいます。

「玉ねぎのみじん切りが綺麗にできるようになる」など、まずは小さい目標でもいいので小さな成功体験を積み重ねることが調理師として成長するコツだと思います。

今回は以上になります。 最後まで読んで頂きありがとう御座います。

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