『実体験』調理師免許の受験資格と独学、自力で取る方法。

こんにちは。

今回は「調理師免許を独学、自力で取る方法」をテーマに話していきます。

私はエコール辻東京という調理師学校を出たのですが調理師免許がもらえない学校だった為、自力で勉強して取得しました。

この体験をこれから調理師免許を取得しようとしている方に話せればと思います。

今回の記事で解決する悩み
  1. 調理師免許試験を受けるまでの流れがわからない
  2. 調理師免許を取るためにどんな勉強や準備をすればいいかわからない

 

調理師免許を受けるための条件は?

まずは調理師免許を受けるための資格についてです。

調理師免許を受けるための条件は2つです。

調理師免許を受けるための条件
  1. 中学校卒業以上であること
  2. 2年以上調理業務を経験したことがある

こちらの2つを満たすことが調理師試験を受けるための必須条件になります。

1番はほとんどの方が大丈夫だと思うので飛ばします。

2年以上調理業務とは?

調理師試験を受けるためには2年以上の調理業務を行なったことを証明する必要があります。

一箇所で2年以上働いた経験があればもちろん問題ないですし職場を複数かけ合わせて2年以上になればOKです。

但し調理業務はこちらの職場や施設で行なっている必要があります。

・一般的な飲食店

(レストラン、カフェ、居酒屋、ホテルもOK)

・魚介類販売業

(もちろん販売のみが仕事の場合はNG)

・惣菜の製造業

(製造するものが炒めもの、煮物、焼物、揚げ物、蒸し物、酢の物、和え物など)

・給食施設(学校、企業)、病院、老人ホームなどの施設

(原則として継続して1回20食以上もしくは1日50食以上を調理し、提供している施設として保健福祉事務所等に届出をしている施設)

パート・アルバイトとして調理を経験した人は「2年以上の調理業務」に関してこちらの条件を満たしていなければいけません。
「調理業務は実働で週4日以上かつ1日6時間以上」

この点についてすこしわかりやすく解説します。

・飲食のパートやバイトを週に4日、1日5時間を2年続けも基準を満たしていないので、その期間を含めることは出来ない
・1日の労働時間が6時間だとしても休憩などで実働が6時間未満になる場合はNG
・同時期に調理業務を掛け持ちして行なっていても、期間として含めるのは片方のみ

実際に正社員として調理業務に2年以上取り組んでいる人は基本的に問題ないですが業務内容によっては試験を受けることが出来ないケースがありますので紹介します。

公益社団法人 調理技術技能センター公式HPより引用

こちらの条件を満たしていれば調理師免許試験を受ける資格があることになります。

それでは受験申請書をもらい試験を受ける手続きをしましょう。

受験申請書はどこでもらえるの?

基本的に保健所、福祉センター、町役場等でもらうことができます。

もらえる期間は試験のおよそ5ヶ月前から2,3週間で受験を受ける都道府県によって違います。

こちらの調理技術技能センター公式HPページに一部の都道府県の受験申請書の配布場所が書いてありますので一度ご覧になって下さい。

ない場合は、「自分が受ける都道府県名+調理師試験」で調べると配布場所を知ることが出来ます。

調理師免許試験の合格基準

全60問(全6科目)の4択式のマークシートで60%以上の正解で合格できます。

ただし一科目でも試験の平均点を著しく下回った場合は60%以上正解していても不合格になります。

5科目は満点でも1科目0点だった場合、不合格になります。

試験の平均よりどのくらい下回ったら不合格になるかはわからないのですが、まんべんなく勉強することが必要です。

試験内容は?

こちらの6科目が試験範囲になります。

食品衛生学、食品学、公衆衛生学、食文化概論、栄養学、調理理論
食材の知識や調理技術を問う問題だけでなく栄養や衛生、食の文化や歴史も出題範囲に入ります。
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具体的な勉強の仕方

まず第一にすることは全体像を掴むことです。

これを最初にするのとしないとではスピード感が全く違います。

自分にとってどこに重心を置いて勉強すれば良いかがわかりますし、試験のイメージができます。

なので最初にすることは「一番最新の過去問」を解くことです。

ここで試験問題のイメージ、時間配分、近年の問題傾向がわかります。

勉強せずいきなり試験を解くのはストレスがたまりますが実は1番の近道なのです。

普通に教科書を見ることから始めると時間を取られてしまいますので注意して下さい。

2年間調理業務をしたので技術だけでなく食材の知識や衛生面の知識を絶対学んでいると思います。

6科目のうち今の自分にとってどれが一番知識として不足しているかを確認します。

過去の試験問題は調理師技術技能センター公式HPに過去3年分見ることができます。

無料で利用できるのでこちらから見て下さい。

勉強方法に関してですがこんな感じで過去問はネットで見ることができるので、買うとしたら最新版の教科書一冊でいいと思います。

私は試験勉強を試験の2ヶ月前から始めたのですが問題集一冊と教科書一冊を購入して何回も繰り返し勉強してなんとか合格することができました。

「調理師免許試験」の合格率は合格率は70〜80%程度、難易度は高くないですが油断せずコツコツ繰り返しやりましょう。

よかったらこちらもご覧になって下さい。

『2ヶ月で十分』調理師免許試験内容と一発合格する方法と全費用

まとめ

調理師免許は実労働で2年以上、しっかりと調理業務をした人のみが受けることが出来ます。

試験自体はそこまで難しくないですが試験を受ける条件を満たすことが出来ない人も意外と多いと思います。

そういった方は「調理師専門学校」に通うことも視野に入れてもいいと思います。

今回は以上になります。 最後まで読んで頂きありがとう御座います。

調理師専門学校に行くべき理由3選。これから調理師になる人に

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