池江璃花子さんと言えば、女子水泳界の期待の新星として注目されましたね。
日本記録も10種目以上、参加する大会では常にメダル候補で勢いのある話題の選手でしたね。
しかし、昨年2019年2月に「白血病」と診断され水泳から一旦身を引いて、白血病の治療に専念しました。
10ヶ月後の12月には「白血病」の症状が改善し治ったこともあり、退院できニュースでも大きく取り上げられました。
ただ、白血病の治療を通じかなり痩せてしまった彼女をみて驚く人も少なくないはずです。
https://twitter.com/ba_nana_7/status/1226114449045458944?s=202020年2月の池江璃花子さんの写真です。
かなり痩せてしまっていますね。
横の松岡修造さんもなぜか痩せたようにも見えますが、、
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* 明日夜、報道ステーションで放送予定です! 今の気持ちをお伝えします! お時間ある方はぜひご覧ください。 #松岡修造 さん #テレビ朝日 #報道ステーション #5ch
池江璃花子痩せたな。泣いちゃうよね。見てて辛いね。 #池江璃花子 #松岡修造 #報道ステーション #tvasahi pic.twitter.com/VmLt42lKu1
— FUJIMOTO Takahisa (@tkfuji) February 19, 2020
こちらが白血病になる前、2018の時の写真です。
比較してしますと一目瞭然で痩せていることがわかりますね。
心配するファンの声も多いです。
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* お世話になり、そして応援してくださった全ての方々に感謝です🌟 #松岡修造 さん #北島康介 さん #星奈津美 さん #トレーナーさん #mizuno
白血病なるとかなり痩せてしまうのはなぜ?
池江璃花子さんがかかった「急性リンパ性白血病」はガンの一種で、リンパ系幹細胞がガン化することで無制限に増殖していきます。
細胞の老化や喫煙、悪い生活習慣、放射線の被曝など考えられる原因は挙げられるのですがハッキリとした原因がわかっておらず、もう少し時間がかかりそうです。
発症率は成人で年間あたり約10万人に1人程度と多くはありません。
白血病の治療として効果的である「抗がん剤治療」が行われるのですが、その代償に食欲不振・吐き気・嘔吐・脱毛・便秘や下痢・爪の変色など様々な副作用が起きてしましいます。
池江璃花子さんもオフィシャルホームページで自身の治療を振り返り、「抗がん剤治療」が辛かったことを告白しました。
入院中、抗がん剤治療で吐き気が強い時や倦怠感もありましたが、そんな時はとにかく「大丈夫、大丈夫、いつか終わる」と自分を励まし続けました。
抗がん剤の副作用で食事も上手くできず、白血病をはじめとするガンを治療をする人の多くは痩せてしまいます。
池江璃花子さんには早く元のアスリート体型に戻って、活躍する姿をみたいです。
池江璃花子選手の復帰はいつから?
選手としての復帰までもう少し時間がかかりそうです。
治療で体力や筋力が落ちきってしまったことから、現在は大学のジムで軽いトレーニングを行っていて「自身の体力の落ち」に驚きつつも前向きに頑張っているとのこと。
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* 皆さんに病気を報告したのは昨年の2月12日だったと思いますが、実は1年前の今日、2月8日に病気が発覚しました。 あれからちょうど1年、色々あったなぁと振り返りながらも、 全てに意味があると思って、次は前に向かって突き進んでいきます! そしてそして、病院の先生と相談しながら少し大学のジムで軽いトレーニング。自分の筋力の衰えをものすごく感じました。 これからどう体が変わっていくか楽しみ🤔 新しい靴の履き心地が素晴らしい!トレーニングシューズとランニングシューズを分けて使ってます😌👟 懐かしの#キモ撮り (笑) #mizuno #エスポートミズノ #nihonuniversity
目標であった2020年のオリンピックには参加できませんが、2024年パリのオリンピックに向けてメダル獲得を目標に進んでいるとのことです。
早く復帰して欲しいですし、池江璃花子さんが金メダルをかける姿を見たいですね。
治療開始時の状態にもよりますが、ガンを完治させ復帰したスポーツ選手でも2年近く復帰までに時間がかかることが多いそうです。
池江璃花子さんの選手としての復帰は来年以降になるのではないでしょうか。
急性リンパ性白血病の生存率は?再発は?
急性リンパ性白血病ですが数十年前までは、ほとんど治らない難病とされていました。
しかし現在は医学の進歩により患者の80%以上が長期生存することが可能になりました。
治療期間はだいたい10ヶ月くらいかかると言われており、池江璃花子さんの治療期間は平均的だったと言えそうです。
現在の池江璃花子さんの状態は落ち着いていますが、白血病が完全に根治したとは言えず引き続き治療を行うと思われます。
仮に白血病の細胞が少しでも残っていれば、増殖し再発することに繋がるからです。
再発する多くの人は2年以内に発症していて、4年間発症しなければその後の発症確率はおよそ1%以下とかなり低い状態になるので根治に近い状態といっても良さそうですね。
池江璃花子さんの白血病が再発する可能性は残念ながらゼロではありませんが、まず2年間はしっかりと治療を続けつつ、選手として復帰してくれたら嬉しいですね。
食事で白血病やガンを予防するには?
健康長寿ネットより引用
白血病をはじめとする「ガン」ですが2人に1人は一生のうちにかかると言えるほど身近で怖い病気です。
生活習慣が発症に大きく関わっているとされていますので、生活習慣の見直しは健康に生きる上でも大切です。
喫煙やお酒の飲み過ぎは良くないのでほどほどにしつつ、野菜中心の食事がやはり良いです。
ガン予防にはビタミンやミネラルが良いとされます。
旬の食材を食べつつ、酵素がしっかりと取れる「生食」も心がけるといいですね。
体を温め、免疫力をあげる「人参」が特にオススメで私自身、人参ジュースを良く飲むのですが疲れも取れている感じもしますし風邪を引くことが少なくなりました。
漢方でも使われるほど医学的にも認められていますので嫌いでなければ「人参」を積極的に食べるのも良いですよ!
池江璃花子のプロフィールを紹介!
- 生年月日:2000年7月4日
- 出身地:東京都江戸川区
- 血液型:A型
- 身長:171cm
- 体重:57kg
- 所属:ルネサンス所属
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