指揮者タイプ

こんにちは。

自己診断テストのタイプの1つである「指揮者タイプ」の方の性格、特徴、向いている仕事をみていきます。

自己診断はこちらから受けられます。

目次

指揮者タイプ

このタイプの方は才能があり、決断を下すのが得意です。

物事を色んな面から見る事ができ、素早く判断し可能性を見いだす事ができます。

どんな性格?

「指揮者タイプ」の方は一人の人間の力の限界をよく知っており目標達成の為の方向性や人への指示の仕方を熟知しています。

非常に論理的で、また分析的であるのでゴールへの筋道を立てその上、状況状況での問題にも対処できるよう分析して進めます。

また本質を見抜く能力も高く方向性のズレを修正したり、問題点を見出し、解決策を素早く提案できます。

複雑な問題に直面しても自分のスキルアップだと思い前向きに懸命に取り組みます。

現実的で論理的な根拠がない限り基本的に納得しません。

自分が関わったものには責任をもち、他人の意見を快く受け入れ、自分の見解も分かり易く伝える才能があるので組織やチームを上手にまとめあげる事が出来ます。

苦手なことは?

「指揮者タイプ」の方は新たな事に挑戦したい、ステップアップしたい、大きな目標を達成したいなど向上心が強い為、決断をよく考えずに下してしまう事があります。

気持ちに余裕を持ってしっかりと考えた上で行動を起こすと良いでしょう。

情報収集にも時間をかけ、状況をよく分析した状態で判断すると失敗も少なくなります。

相手の欲求や行動、考えが論理的に筋が通っていなければ納得がいかず批判的になることもあります。

成功するたびに心の底で周囲の人間を低く感じる気持ちが大きくなるので感謝の気持ちを表現し自分一人の成果ではないことをしっかり理解しよう。

そうでないと周囲が離れていき自己主張が多い一匹狼になってしまします。

「指揮者タイプ」の方は能力が高そうに見えますが意外にも能力や経験が浅い場合があります。

引っ張る能力は高いですが職人的な技術や周囲をフォローする能力はそれほど高くないので周囲の力があってこそと考えていくと良い結果が得られます。

適した職場環境

こちらの要素があなたの適した職場環境です。

要素が多いほど適した環境になります。

・自分がリーダーとなり、主導権を握り、組織管理、仕事の割り振りなどを自分の判断で行える。
 責任はあるが自分の思い通りに進められ成果に繋げられる。

・組織の中で成長し、昇進する機会がある。
 自分の能力を伸ばし、披露する機会がある。

・仲間と切磋琢磨しながら挑戦しがいのある仕事に打ち込める。

・目標に向かってチーム一丸になれ、成果を認められやすい環境で評価に応じた報酬を得る事ができる。

・有能で、興味深く、影響力を持った人たちと接する事ができ、刺激的な経験を積む事ができる。

・上下関係がしっかりしており個人の役割が明確になっている。

・部下を管理し、監督できる。
   論理的で客観的な基準のものに各個人がもつ才能や能力を十分に活かせる。

転職で成功するには

「指揮者タイプ」の方が転職で成功する為に活動中はこちらを意識してみてください。

・その企業を通じて自分に一番足りないものが学べるか。

・焦らないために時にペースを落とし細かな情報や事実を見落とさず考えた上で判断する

・関心を持っている業界についてとことん調べ、業界の人の意見を直接聞く。

まとめ

「指揮者タイプ」の方は人をまとめ上げたり、問題解決能力が高いのでどんな手順、方法で物事を進めていけば良いか素早く判断できます。

ですがそれにそぐわない人、筋が通っていない人には意見を押し付けてしまい批判的になりがちです。

もっと広い視野を持ち人を引っ張るだけでなく個人個人の能力を引き出したりマネージメントする能力を伸ばすと良いです。

能力の高く、成果を多く上げてきた人ほどエスカレーター式の企業ではなく実績で自分の能力を認めてくれる環境に身を置くべきです。

このタイプの方は1つの企業にずっといるよりも転職をしながら自分のスキルアップをし、色々と吸収しながら成長していく、もしくは独立する事がベストな方向性と言えます。

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この記事を書いた人

ダイエット食品やレトルト食品などの開発経験、調理師としてレストランやホテルで働いた経験などをもとに独自目線で世の中の気になる情報を調査しています。

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