お酒の中でもひときわ飲みやすい「チューハイ」。
女性でも男性でもチューハイが好きな人は多いですよね。
「ストロングゼロ」や「氷結」、「ほろよい」、、など美味しいものは本当に多いです。
しかしながら、ダイエット中であったり、これから痩せようと思っている人にとってチューハイを飲んで良いのか迷いますよね。。
実はチューハイは正しく飲めば太りにくく、ダイエット中に飲んでも大丈夫です。
今回はチューハイが太りにくい理由と太らずに正しく飲む方法を解説します。
手軽になるべく努力せずダイエットをしたい方はこちらの記事も読んでみるといいかもです。
ダイエットって継続することが痩せ続けるためにも大切です。
ダイエットが面倒だったり、疲れてしまった方はダイエット商品を併用しつつ、理想の体型になりましょう。
こちらの記事で安価でありながらもリピーターの多いダイエット商品を紹介しています。
本当に痩せたいなら、色々と試して自分にとって継続できる方法を見つけるのが本当に大切です!
チューハイは太りにくい!でもおにぎり約1個分のカロリーが。。
チューハイってたくさんありますよね。
スーパーにいっても似ていて迷うことがあります。
ちょっと、それぞれどれくらいのカロリーを含んでいるか調べてみました。
- 氷結 グレープフルーツ およそ165kcal
- 氷結シャルドネスパークリング およそ185kcal
- 氷結 シチリア産レモン およそ160kcal
- 氷結ZERO シチリア産レモン およそ110kcal
- キリンチューハイ ビターズ 皮ごと搾りレモンライム およそ190kcal
- キリンチューハイ ビターズ 皮ごと搾りグレープフルーツ およそ190kcal
- アサヒ贅沢搾りレモン およそ140kcal
- アサヒ贅沢搾りキウイ およそ200kcal
- -196℃ ストロングゼロ〈ビターレモン〉およそ185kcal
- -196℃ ストロングゼロ〈ダブルレモン〉およそ190kcal
- -196℃ ストロングゼロ〈ダブルグレープフルーツ〉およそ190kcal
- -196℃ ストロングゼロ〈ダブル完熟梅〉およそ185kcal
- -196℃ ストロングゼロ〈DRY〉およそ180kcal
- サッポロチューハイ99.99クリアレモン およそ190kcal
- サッポロチューハイ99.99クリアドライ およそ190kcal
- サッポロ男梅サワー およそ160kcal
- ほろよい〈グレープ〉およそ185kcal
- ほろよい〈梅酒ソーダ〉およそ180kcal
- ほろよい〈カシスとオレンジ〉およそ190kcal
- ほろよい〈白いサワー〉およそ210kcal
※全て350ml缶1缶分のカロリーです。
ざっと思いつく商品を調べてみました。
おおよそ350ml1缶で180kcal前後あることがわかります。
180kcalですとごはん一杯でおよそ240kcal程度ですので、だいたいご飯2/3はいくらいのカロリーがあることがわかります。
おにぎりに換算すると約一個分のカロリーです。
お酒ってほとんどの人が夜飲むと思いますが、夜のカロリーは消費できづらいため脂肪に繋がりやすいです。
普段通りに生活していてご飯やお肉など食べた上にチューハイなどのお酒を飲むとカロリーがオーバーしてしまうことが予測できますよね。
食事でお腹いっぱい食べた上に、350mlのチューハイを1缶飲んだだけで、おにぎり1つ分ものカロリーを上乗せして摂取してしまうのです。
カロリーは私たちが生活する上でのエネルギーの元であり、1日の活動エネルギー量以上にカロリーを摂取した場合太ります。
必要なカロリーは年齢や活動量(運動量)、筋肉量で異りますが、すごく大雑把にいうと成人男性で2,700kcal、成人女性で2,100kcalが1日で必要なカロリーです。
詳しくはこちらのページで無料で調べることができます。
チューハイは350ml缶1本でおよそ180kcal前後もあるので1日の必要カロリー数の1/11くらいですが、私たちの食生活は高カロリーになりがちなので、「チューハイ1缶」と感じても、意外と響いてきます。
余談ですがビールと比べても350ml缶1本のカロリーはおよそ140kcalですのでチューハイの方がビールよりも少しカロリーは高いです。
ここまで見るとチューハイを飲むことで太りやすくなるのでは?と思いますよね。
しかし、チューハイに含まれるカロリーは実は太りにくいといった事実があるのです。
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チューハイのカロリーは太りにくい!
チューハイに含まれるアルコールにはカロリーが含まれています。
昔、学校でも習いましたがカロリー計算をすると三大栄養素を中心にカロリーを計算しますが、アルコールにも1gあたり約7kcal含まれています。
- たんぱく質4kcal
- 脂質9kcal
- 炭水化物4kcal
三大栄養素で脂質がカロリーが一番高いのでカロリー制限ダイエットをするときに脂質(脂っこい食事)を制限しますが、その脂質と同じくらいアルコールもカロリーが高いです。
ですが、三大栄養素と比べて栄養素が無いのでアルコールに含まれるカロリーは熱として分解されるため脂肪に繋がりにくいです。
チューハイなどお酒を飲んで体が熱くなったり、血流が良くなり顔や体が赤くなるってありますよね。
食べ物や水などは腸で吸収されるのに対し、アルコールは特殊で胃で吸収されるのですがその後、肝臓に行き運ばれ「アセトアルデヒド」という毒性のある物質に酸化されます。
「アセトアルデヒド」には毒性があるためすぐに酢酸(酢)に酸化され無毒になりますが「アセトアルデヒド」には血管を拡張させ、血流をよくする効果があります。
その結果、熱を生み出し体が熱くなり熱が放出されることでお酒に含まれていたカロリーが消費されます。
この流れでカロリーが消費されるのでアルコールのカロリーは太りにくいと言われます。
しかし、お酒飲みの人って太っていますよね。
お酒が好きな中年おじさんは立派なお腹をしていますよね。笑
なんでチューハイなどのお酒に含まれるアルコールは消費されやすいのに太ることに繋がるのでしょうか?
チューハイで太る原因は2つ!
チューハイなどお酒を飲んで太る原因は大きく2つあります。
チューハイ自体ではなく、飲むことで引き起こされることです。
①酵素不足で太りやすくなる
②一緒に食べる「おつまみ」や食欲増進効果が太ることに繋がる
それぞれ解説していきます。
酵素不足で代謝が落ち、太りやすくなる
チューハイなどのお酒に含まれるアルコールは肝臓で分解されますが、分解される際に『酵素』をたくさん使います。
酵素は体の巡りや消化、吸収など至る所で体を支え体の代謝をサポートしています。
その酵素が減ってしうと代謝が落ちてしまい、体の循環や食べ物の消化や吸収が上手くいかず熱が生み出されにくくなります。
お酒を飲みすぎて翌日、二日酔いしたり体がダルくてやる気が出ないことも多いかと思いますが、それこそ酵素が不足している状態です。
酵素不足の状態ですと脂肪や糖質が燃焼されにくい状態になります。
そうなると脂肪が溜まっていくので太ってしまうことに繋がるのです。
また、ただ太るだけで無く、アルコールの分解にはビタミンやミネラルも使われるので健康のバランスも徐々に崩れていきます。
チューハイを飲むことに関しては太りにくいですが、結果として太りやすい体に変えていってしまうため、やはりほどほどが重要です。
太らないためのチューハイの目安量は?ダイエット中はどのくらい?
厚生労働省が勧める国民健康づくり運動「健康日本21」によると、純アルコールで1日当たり平均約20g程度が私たちが健康にお酒を飲むためのボーダーラインです。
しかし一般的に女性は、男性に比べてアルコール分解速度が遅いため、男性の半分程度の飲酒が適当であると考えられていますので純アルコールで1日当たり平均約10gが目安になります。
純アルコールの量ってどうやって計算するのって方のために計算式を出しておきます。
お酒の量(ml) × アルコール度数 /100×0.8(アルコールの比重)= 純アルコール量(g)
つまり7%のチューハイ350ml一缶の場合、350×0.07×0.8=19.6g
男性の場合7%のチューハイ1缶が1日の適量になるということです。
5%の氷結であれば一缶飲んで大丈夫です。
でも少ないですね。。汗
ストロングゼロなど9%のチューハイ350ml一缶ですと普通に適量を超えてしまいます。
それでも純アルコール量が25.2gですので一缶に抑えるならまだいいかもしれません。
また女性ですと男性の半分量が好ましいので、3%の「ほろよい」、「Slat(すらっと) 」などで8.4gですので、アルコール度数の低い3%程度のチューハイ1缶分です。
基本的にダイエット中はチューハイは飲まない方が良いです。
しかし、飲みたいことって絶対ありますよね。
そういった場合は上記の量を目安にして飲むことで体重に響きにくいです。
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一緒に食べる「おつまみ」や食欲増進効果が太ることに繋がる
チューハイではなく『おつまみ』に太る原因があります。
アルコールには血流を良くする効果もあり、食欲増進作用もあります。
食べ過ぎることは高カロリー摂取に繋がるので控えなければいけません。
- フライドポテト、唐揚げなどの揚げ物系
- 焼きそば、焼うどんなど
- お好み焼き、たこ焼きなどの濃い味系
- きゅうりの一本漬け
- キムチ
- 冷奴
- 刺身
- サラダ
- 焼き鳥(塩)
→軟骨などがオススメ!
締めにラーメンが食べたくなるのは必然?
チューハイでもその他のお酒類でも、飲んだ後に塩っぱいものや脂っこいものが欲しくなりますよね。
アルコールの代謝には酵素などと一緒に糖分も多く使われます。
さらに、「アセトアルデヒド」の血流を良くする働きもあり利尿作用もあります。
尿と一緒に塩分が排出されるため、アルコールを飲むことで糖分と塩分が不足することに繋がるのです。
そういった流れもあって体は塩分や糖分を求め、糖質を多く含み塩辛い「ラーメン」などを欲します。
締めのラーメンって嗜好性ではなく必然的な感覚なんだと納得してしまいました。。
また、先ほどお伝えした通りアルコールの分解に酵素も使われるので、代謝の落ちに繋がります。
たくさんアルコールを摂取することで「ラーメン」等のカロリーや糖質も燃焼しづらくなるので、結果的に体重に返ってきます。
締めはラーメンではなく「味噌汁」などのスープ系がいいですね。
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太りにくいチューハイは?
『チューハイ自体』は太りにくいです。
ですが適量を守ることが太らないためには大切です。
そういったことを考えるとアルコール度数が低いチューハイが結果的に太りにくいことになります。
そう考えるとアルコール度数が低く、味も美味しい「ほろよい」、「Slat(すらっと) 」、「氷結」、「本搾りチューハイ」などがオススメです。
またダイエット中にも飲んでも大丈夫ですが、その場合はアルコール度数が一番低いもの(3%前後)を適量飲むのが好ましいです。
糖類ゼロ、カロリーオフなどを謳ったチューハイもオススメですが、アルコール度数を守って適量飲むことが一番大切ですので、味わってたしなむ程度がいいですね。
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