大人のカロリミットみそ汁カップのカロリーや価格は?ダイエットに効果あり?

ダイエット中の人に人気なサプリメントである「大人のカロリミット」のファンケルがあの永谷園とコラボして、痩せたい人向けのみそ汁カップを開発しました!

「食事をしっかり取りたいけど、痩せたい」

そんな複雑な気持ちをもった人のためにサプリと同じく「難消化性デキストリン」がしっかりと配合されたダイエット向けの商品になります。

「食べつつ、痩せるをサポート」という現代にピッタリな商品だと思います。

発売日は2月10日からで、20日からはファンケルでの通信販売や一部直営店での販売も数量限定で開始するとのことです。

発売場所ですがコンビニやドラッグストアなどを中心に販売されるのではないでしょうか。

ファンケルは店舗情報はこちらから、オンラインショップはこちらからご確認頂けます。

こんにちは。食品開発者のYotaです。
コンビニやダイエット食品(低糖質食品)を開発しています。
「美味しく痩せる」をモットーに太らない食べ方を研究中です。

今回は永谷園とファンケルの共同開発商品「大人のカロリミットみそ汁カップ 野菜と海藻」について見ていきます!

目次

「大人のカロリミットみそ汁カップ 野菜と海藻」はカロリーは?

「大人のカロリミットみそ汁カップ 野菜と海藻」のカロリーですが今の所、発表されていません。

しかしながらダイエット向け商品のため、他の永谷園の商品(カップ入生みそタイプみそ汁)の傾向よりも低いと予想しました。

永谷園の商品(カップ入生みそタイプみそ汁)をまず見ていきます。

あさげ 29kcal
ひるげ 35kcal
ゆうげ 30kcal
豚汁 99kcal
なめこ 32kcal
とうふとわかめ 39kcal
長ねぎとわかめ 33kcal
あさり 29kcal
海苔 32kcal
たっぷり野菜 59kcal

「大人のカロリミットみそ汁カップ 野菜と海藻」ですが内容量は21.3g(調味みそ 20.2g、具 1.1g)で今での永谷園の「長ねぎとわかめ」の内容量21.1g(調味みそ20g、具1.1g)と近いです。

「大人のカロリミットみそ汁カップ 野菜と海藻」のカロリーですが30kcal前後になるのではないでしょうか。

「大人のカロリミットみそ汁カップ 野菜と海藻」はいくら?

「大人のカロリミットみそ汁カップ 野菜と海藻」の価格ですが148円(税抜)です。

他の商品と比べてもアッパーな商品になっていますね。

しかしながら、ユーザーが絞られている商品ですので適正な価格のように思えます。

あさげ 100円
ひるげ 100円
ゆうげ 100円
豚汁 150円
なめこ 130円
とうふとわかめ 110円
長ねぎとわかめ 110円
あさり 130円
海苔 110円
たっぷり野菜 150円

「大人のカロリミットみそ汁カップ 野菜と海藻」は痩せる?ダイエット向き?

「大人のカロリミットみそ汁カップ 野菜と海藻」にはダイエットに良いとされる難消化性デキストリンが含まれています。

難消化性デキストリンというのは、とうもろこし等の天然のデンプンから作られた食物繊維のことでダイエットに向いた成分です。

難消化性デキストリンは現代の日本人に不足しがちな食物繊維を補うため作られたのですがどんなメリットがあるのでしょうか。

難消化性デキストリンを取るメリット!
  1. 食後の血糖値の上昇を緩やかにし、脂肪に繋がるのを抑える!
  2. 腸内環境を整え、便秘症状を改善!
  3. 脂肪の吸収スピードを遅らせる!
  4. 内臓脂肪を減らす働きをする!
  5. 代謝を上げる「ミネラル」の吸収を助ける!

正直なところ、ダイエットをするならば「食物繊維」は必須と言っていいほど摂取したほうが良く、ダイエットをサポートしてくれます。

特に1番の血糖値の上昇を穏やかにする働きがあるので、食事の始めの方に摂取することを心がけたほうがいいですね。

ごはんなど糖質が多い食べ物を最初に食べると血糖値は急上昇し、脂肪として体に蓄えられやすくなってしまいます。

大塚製薬より引用

血糖値の上昇しやすさはGI値という指標によって判断されています。

ダイエットには糖質量以外にもGI値にも気を配る必要があります。

「大人のカロリミットみそ汁カップ 野菜と海藻」の味は?

「大人のカロリミットみそ汁カップ 野菜と海藻」ですが食塩相当量が1.4gと一般的に2gを超えるものが多いなか健康思いの薄めの味であるかと思われます。

しかしながらその代用として4 種のだし(鰹節、宗田節、昆布、煮干し)で風味を上げおり、塩は少なくてもだしの旨味が満足感を与えてくれます。

一般的に減塩商品を作る際にだしで補強し、健康に良い商品に仕上げるのですが今回の商品はだしが4 種も配合されており、旨味の相乗効果から満足のいく味になっているのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

ダイエット食品やレトルト食品などの開発経験、調理師としてレストランやホテルで働いた経験などをもとに独自目線で世の中の気になる情報を調査しています。

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