[prpsay img=”https://agricole.jp/wp-content/uploads/2019/09/publicdomainq-0034399ynn.jpg” name=””]チートデイで太ってしまうって本当?[/prpsay]
「ダイエット中でも自分の好きなものを食べてもいい日」であるチートデイ。
チートデイは停滞期を乗り切ったりやモチベーションを維持するために必要な1日です。
そんなチートデイですが、実は太っていまう人が意外と多いです。
正しくチートデイに取り組まないと、太ってしまうのでダイエットに良くないのです。
今回はそんなチートデイで失敗しない正しいやり方を紹介していきます。
こんにちは。ダイエット食品開発者のYotaです。
今回の記事を読むことで、「チートデイの付き合い方」と「ダイエット中に好きなものをどうやって食べたらいいのか」を理解することができます。
この記事はこんな方におすすめ!
- チートデイで失敗したくない人
- チートデイの頻度や摂取カロリーなど正しいやり方を知りたい人
- 取り組んでいるダイエットが辛い人
チートデイの目的と注意点を再確認!
[prpsay img=”https://agricole.jp/wp-content/uploads/2019/05/publicdomainq-0024633.jpg” name=””]チートデイって何のためにするんだっけ?[/prpsay]
「チートデイ(cheat day)」とはズルい、騙すを意味している「cheat」からわかるようにダイエットでは「身体を騙すために行う食べる日」を意味しています。
「ダイエット中に好きなものを食べてもいい1日」のように考える人も意外と多いのですが、これは間違いです。
まずはチートデイを行う目的をしっかりと理解しましょう。
チートデイの目的
- 停滞期を早く終えるために行う
- 停滞期のモチベーション管理
チートデイは辛い「停滞期」を早く終わらせるために行う!
チートデイの目的は「停滞期」を早く終わらせ、ダイエットを成功させるために行います。
停滞期とはご存知の通り、ダイエットで痩せにくくなる時期のこと。
「停滞期」が原因でダイエットで挫折してしまう方が残念ながら多いです。
停滞期には原因は色々とありますが、1番の原因は体の防御反応として起きているということ。
体温や血圧など生命維持機能を司る「ホメオスタシス(恒常性維持機能)」がダイエットで痩せるのを飢餓状態と勘違いし、防御反応として消費エネルギーを抑えるよう働くので「停滞期」は訪れます。
停滞期には個人差がありますが、一般的に体重の5%程度が減った頃から起きる方が多いです。
つまり、2〜3kg痩せた付近から痩せにくいと感じる場合は「停滞期」である可能性が高いです。
ただし、過度なダイエットで筋肉量が落ちた場合や体内の水分量の減少、便秘解消で宿便(体に溜まった便)が排泄されて体重が減少している場合もあるので、タイミングはわかりにくく個人差があります。
停滞期が解消する期間も個人差があるのでだいたい2週間〜2ヶ月と幅が広く、ダイエット中に何度も訪れる特徴があります。
基本的にダイエットをする限りは「停滞期」が来ると考えて下さい。
停滞期ですが1ヶ月以上かかることも珍しくないので、誰にとっても辛い期間なわけですが解決策として「チートデイ」があります。
過度なダイエットの場合でも停滞期が来ることがあります。
この停滞期は体にとってもダイエットにも良くない状態ですので正しくダイエットができているか不安な方はこちらの記事をご覧ください。
失敗しないチートデイの正しい取り組み方!注意点は5つ!!
チートデイを行う上での注意点は意外と多いです。
しっかり守り、ダイエットで失敗しないようにしましょう。
チートデイの注意点5つ!
- 停滞期になっている時のみ行う
- 原則1日のみ
- 実施頻度を守る
- 一食のドカ食いはしない
- しっかりとカロリーを摂取する
それぞれ解説していきます。
停滞期になっている時のみ行う
停滞期でないのにチートデイを取り入れてしまうと、ただ太るだけになってしまいます。
本当に停滞期なのかを知るためにはこちらをチェックして下さい。
停滞期のチェックポイント
- 元の体重から5%以上痩せたか?
- 1週間以上体重の減りが変わらないか?
- 健康的なダイエットを行なっているか?
- 体脂肪率が25%を切っているか?
こちらが停滞期が来ているのかを知る目安になります。
体脂肪が減り、それを防ぐ防御反応として起こる停滞期ですが、順調に痩せていたのがストップしてしまう状態です。
個人差もあり、わかりにくい部分もありますが継続してダイエットを続けているのに痩せなくなった状態が1週間以上続いたら停滞期の可能性は高いでしょう。
逆に2、3日ですと一時的な変化の部分が大きいので少し長期目線で見ることが大切です。
停滞期を間違えてしまうと本当にただ太るだけになります。
これまでのダイエットの結果をグラフ等で何日でどのくらい痩せたのかをメモしておき、傾きが何日止まるかを見てもいいでしょう。
実施頻度の部分で詳しく話しますが5%以上痩せた上に体脂肪率が25%を切っている状態での判断も良いかと思います。
また、過度なダイエットによる筋肉量の落ちから来る消費エネルギーの低下や女性ホルモンのバランスが崩れて停滞期が起きている場合はチートデイによってただ太ってしまう可能性が高いのでダイエットの見直しをオススメします。
停滞期になる前にダイエットが挫折しそうな場合は。。
停滞期にいく前にダイエットで挫折しそうな場合は、ダイエット方法があっていない可能性があります。
「糖質制限ダイエット」に切り替えてみるのも良いかもしれません。
糖質制限は医学的に一番早く痩せると言われており、実験結果でもカロリー制限よりも早いスピードで痩せることがわかっています。
こちらの記事に糖質制限のやり方をまとめていますのでぜひ参考にしてみて下さい!
もっと手軽になるべく努力せずダイエットを継続したい方はこちらの記事もおすすめです。
ダイエットって継続することが痩せ続けるためにも大切です。
ダイエットが面倒だったり、疲れてしまった方はダイエット商品を併用しつつ、理想の体型になりましょう。
ダイエットが失敗する原因の80%以上は継続できないことから引き起こされます。
こちらの記事で安価でありながらもリピーターの多いダイエット商品を紹介しています。
本当に痩せたいなら、色々と試して自分にとって継続できる方法を見つけるのが本当に大切です!
どうか挫折せずに理想の体型を手に入れてくださいね。
原則1日のみ
チートデイですが行うのは「1日」です。
連続で2日行なったり、1週間のうち何度も行う方もいますがダイエット中に何度もチートデイを行うと体重が予想以上に増えてしまい、その後のダイエットで失敗してしまう恐れがあります。
チートデイはあくまでも停滞期を早く終えるために行うことです。
何度も行うと、自分を甘やかしてしまいダイエットのモチベーションも下がってしまいます。
チートデイの頻度は自分の体脂肪率によって実施する目安があります。
この後、説明しますのでぜひ頻度は守ってダイエット成功させましょう!
実施頻度を守る
チートデイの実施頻度は痩せ具合によって変わってきます。
体脂肪率を目安に考えていきますので、体重計などでしっかりと計りましょう。
チートデイの実施頻度
- 25%以上:やってはダメ!
- 20%~25%未満:2週間に1回程度
- 15%~20%未満:10日に1回程度
- 10%~15%未満:1週間に1回程度
- 10%未満:4日に1回程度
毎日お風呂上がりなどに体重だけでなく体脂肪を測るくせをつけられるといいですね。
安いデジタル体重計でもしっかりと体脂肪が測れる「タニタの体重計」がオススメです。
タニタの製品はWHOと日本肥満学会の肥満判定に基づき、体の中を細分化して高い精度で測ることができる計測法を取り入れています。
体重計が壊れてしまった、新しい体重計を購入したい人は絶対タニタがオススメですよ!
そんなに高いものを買わなくてもいいので一台は準備しておきましょう!
1食のドカ食いはしない
チートデイだからといって一食のドカ食いはオススメできません。
カロリーをたくさん摂取すればいいと思いがちですが、一食を急激に増やしたところで体の防御反応状態は解除されません。
3食しっかりと、満遍なくカロリーを取っていくことで停滞期からも抜けやすくなります。
体も1日のうち何度もたくさんのカロリーを摂取することで飢餓状態でないと錯覚しますので、チートデイを行う日は3食取ることを心がけましょう。
しっかりとカロリーを摂取する
チートデイで意外と失敗する人が多いのは、目標カロリーを摂取できない場合があること。
チートデイで中途半端にカロリーを摂取しても、体の防御反応には届かないことがあります。
目標を超えるイメージで食べていくことで停滞期を抜けることができます。
先ほどお伝えしたチートデイに摂取するカロリーを意識して、前日に何をどのくらい食べるかを考えておくと失敗しないチートデイを行うことができますね。
また、チートデイなしでもダイエットを継続できる人は必ずしもチートデイを行わなくても大丈夫ですので安心してください。
チートデイで食べていい量は?
停滞期を解決する鍵になる「チートデイ」。
ダイエットして体脂肪が減ったことで生命維持機能を司る「ホメオスタシス」が防御反応として「停滞期」を起こします。
チートデイはその防御反応を騙して解除するイメージです。
つまり、落ちてしまった体脂肪をチートデイを通じ、一時的につけることで停滞期を取り除くという意味があります。
チートデイに摂取する目安カロリーはこちらで計算できます。
チートデイの摂取目安カロリー
- 体重(kg) × 45kcal
つまり体重50kgの場合は2250kcalが目安の摂取カロリーになります。
普段のカロリー制限していた日々から少し息抜きとして、しっかりとカロリーを摂取する1日になります。
チートデイに関しても明確でない部分もありますが、落とした体脂肪を一時的に戻すことで防御反応を解除できることからカロリーを一時的にたくさん摂取しようとする考えがベースになっています。
そしてチートデイに摂取するカロリーに関してですが、太る大きな原因である「糖質」を中心に摂取することが良いと考えます。
糖質は炭水化物から食物繊維を取り除いたものになります。
つまりチートデイは炭水化物を食べるようにすると良いです!
医学的にも一番痩せると言われる「糖質制限」、逆を正せばカロリー量の多い「脂質」よりも糖質を中心としたカロリー摂取の方が脂肪は増えると予測されます。
糖質が多いものとしては主食系(ご飯、パン、ラーメンなど)、砂糖の多く入った甘いお菓子やスイーツ、炭酸飲料を中心としたカロリー摂取が良いと思われます。
ただし、糖質中心の食事にしてしまうと栄養素が不足してしまいますのでチートデイと言えど野菜やタンパク質など栄養豊富な食事も心がけるようにして下さい。
料理のカロリー、糖質量が気になる方はこちらを参考にしてみて下さい。
料理のカロリー量はこちらTANITA カロリズム
料理の糖質量はこちら日本ローカーボー食研究所
まとめ
チートデイは正しく行うことが何よりも大切です。
今回のポイントをしっかりと守ってダイエットを成功させましょう!
ダイエットをすると停滞期は何度も訪れるので、その度にチートデイを取り入れるとダイエットのスピードもメンタル維持にも繋がりますね。
ダイエットで挫折しそうな方はダイエット商品を並行して使うことがオススメです。
使用することでダイエットをサポートしてくれますし、グッと楽になります。
ダイエットは継続が大事なので、楽できる部分は取り入れていくと良いですよ!
手軽になるべく努力せずダイエットを継続したい方はこちらの記事もおすすめです。
ダイエットって継続することが痩せ続けるためにも大切です。
ダイエットが面倒だったり、疲れてしまった方はダイエット商品を併用しつつ、理想の体型になりましょう。
ダイエットが失敗する原因の80%以上は継続できないことから引き起こされます。
こちらの記事で安価でありながらもリピーターの多いダイエット商品を紹介しています。
本当に痩せたいなら、色々と試して自分にとって継続できる方法を見つけるのが本当に大切です!
どうか挫折せずに理想の体型を手に入れてくださいね。
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