太りやすい生活習慣と今日でお別れ!痩せる習慣にシフトしよう。

とあるネコ
なぜかやせない。。

今回の記事は現在あなたが取り組んでいるダイエット法の効果を高める方法を紹介します。
こんにちは。食品開発者のYotaです。

太る原因である生活習慣を見直すことで代謝を良くし、脂肪の燃焼を高めることができれば痩せることは可能です!
「ダイエットしたい」、「色々なダイエットを試したけど上手く行かなかった」経験をお持ちだと思います。

まずはこちらの質問に答えて頂けないでしょうか?

①流行りの効果のあるダイエット食を続ければ痩せると思う。

②友達や知り合いが成功したダイエット方法を自分もすれば痩せると思う。

残念ながらそう思っている方は満足いく結果が出にくいです。

どんな人でも本気で頑張れば一時的に痩せることは出来ます。

しかし痩せる為に行なった美味しくない食事、ハードな運動や食事制限ずっと続けられますでしょうか?

痩せたい人は痩せた後の自分の姿を考え努力しますがダイエットを成功して満足すると、時間が経つにつれて気が抜けてリバウンドしてしまいます。

ほとんどの人は痩せるための色々な手段を取って痩せるのですが、太った原因をそこまで深掘りせず「食べ過ぎたから」、「間食が多いから」、「甘いものを食べ過ぎているから」などとカロリー、糖質の摂取については考えますが、そのほかの部分はあまり考えない人が多いように感じます。

多くの人は痩せる手段を考え、自分を太らせた原因を軽視してしまいます。

まず見直さなければいけないのは「あなたに合ったダイエットの方法」ではなく「あなたを太らせている生活習慣」ではないでしょうか?

せっかく痩せたのにリバウンドして欲しくないです。。

今回の生活習慣を見直し続けることででダイエットのスピードが一層上がります。

この記事はこんな方にオススメ!
  • ダイエットが続かない人
  • 頑張ってダイエットしたがリバウンドしてしまう人
  • 効率よく痩せたい人
目次

ダイエットが成功するかどうかはダイエットを始める前に決まっている。

ムカつくようなこと言ってすみません。。

ダイエットをする為には「複数ある太る原因」を断つことが優先すべきことです。

ダイエットの成功基準をどこに置くかで今回の話はずれてしまいますが、この記事でのダイエットの成功は「痩せた後もリバウンドせずにずっと体型を維持できること」です。

もし仮にあなたが一時的に痩せられればいいと考えていましたら、今回の内容は読む必要がないかもしれないです。

リバウンドする人がかなり多いことをほとんどの人が知らない。

痩せた人を見て、知って「自分もできるのでは?」と思いダイエットを開始する人がかなり多いです。

統計でダイエットする人のおよそ7割は大なり小なり結果に繋げられることがわかっています。

しかしながらカリフォルニア大学の研究結果によるとダイエット成功者の約7割が5年以内にダイエット前よりも太ったことがわかりました。

ダイエットを成功したとしても5年以内には約7割がリバウンドし、それ以上に太っているって驚きませんか?

約7割の人は痩せた状態を継続できず、太る原因であったこれまでの自分の生活習慣に無意識にシフトするためリバウンドしているということです。

逆を言いますと5年後までリバウンドしなかった約3割の人は太る原因である自らの生活習慣から見直した為に美しい体型を保つことができているのです。

最初から生活習慣を見直せば、ダイエットの効果を早めるだけでなく、その痩せた体型を維持できると思いませんでしょうか?

どんな人でもダイエットしたい気持ちが強ければ一時的に痩せることができます。

ほとんどの人は継続して強い意思を持ち続けることができないので、習慣から変えていくことが効果的です。

この記事を見て頂いている人にはダイエットで痩せた後にその体型を維持してもらいたいですし、満足して日々生活してもらいたいです。

なので「OOダイエット」など流行のダイエットに手をつける前にこの後紹介する誤った生活習慣を見直すことをまずして欲しいです。

見直すことでほぼどんなダイエット方法を取り入れても効果が出るようになっていきます。

痩せる為に断つべき生活習慣を紹介!

本気で痩せ続けたい人は今から紹介する太る原因である生活習慣を断って下さい。

断つことで初めて痩せた後も体型を維持できるようになります。

残念ながら1つでも当てはまるものがあった場合、断つことができない限りダイエットの成功確率は低くなりますし、リバウンドしやすくなります。

しかしながら「絶対しない!」と心に決めることは難しいですよね。

100%守ることができなくても少しずつ気をつけることで自ずと結果に繋がっていきますので意識する癖をつけることがなによりも大事です。

良く言う痩せる為には「運動」も大切ですがまずは原因である生活習慣を見直した上で行った方が効果が高まりますし、メンタル維持的にもいいです。

睡眠不足

睡眠不足は肌など美容や体調だけでなく太る原因になります。

最低でも7時間は寝ることを心がけて下さい。

代謝バランスを整えるために休日と平日の睡眠時間のズレをなくすことが好ましいです。

睡眠不足は代謝を低下させ、疲れやすい体にするだけでなく脂肪の燃焼も悪くします。

ついつい寝るのが遅くなってしまう方は「なぜ寝るのが遅くなるか?」を考えて、寝るまでにやることを前倒しできないか?省けないか?考えてみて下さい。

また寝やすい環境を整えることも大切なので寝巻きや枕、布団の見直しも大切です。

寝る1時間前のスマホは極力さけ、もし見る場合は画面の明るさを最小にして下さい。

偏った食事

偏った生活習慣はどんな偏り方でも最終的に太りやすい状態になります。

そんな人の大半の方は脂肪や塩分、糖分の多い食生活のような偏った習慣を繰り返していると思いますが最初に内臓の状態が悪くなっていきその後、代謝が落ち、毒素が溜まりやすい体質になり、その毒素を分解できなくなった体は脂肪として毒素を溜めるようになります。

間食する場合はナッツやヨーグルト、おでん、スルメ、ドライフルーツが良いです。

どうしてもお腹が減ってしまう人は「カロリーメイト」がカロリーが低めで栄養バランスが良いのでオススメです。

また「リンゴ酢」を食前に飲むと消化スピードが緩やかになるので普段よりも空腹感を感じづらくなります。

良かったらご覧ください。

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鉄分不足

鉄分は日本人が不足しやすい栄養素です。

男性よりも女性の方が顕著に不足しており、ほとんどの女性が鉄分が足りていない状態です。

具体的に言うと30〜40%ほど不足しています。

鉄分が不足するとどうなるかと言いますと筋肉に酸素が行き渡らなくなるため、エネルギーが低下して代謝が低下します。

そして代謝が低下すると痩せづらい体質になります。

つまりダイエットしたい特に女性は初めからダイエットしづらい環境からスタートしているのです。

最近は「鉄分」を手軽に取ることができるドリンクなどもありますが鉄分以外にもバランスよく栄養を補給する為に食材から摂取することをオススメします。

具体的にはアサリやシジミ、牡蠣などの貝類、カツオや鰤、鯖などの魚類、卵(卵黄)、ほうれん草や小松菜の葉物類を普段よりも取るようにして気をつけて下さい。

1日1食又は2食で間食が多い

朝食抜きや休みは2食って方多いのではないでしょうか。

食事の用意が面倒だからと考える人も多いと思いますがそういった食生活も痩せづらい太りやすい体質になる原因の1つです。

そんな食生活をすると日中どうしても空腹を感じやすくなるはずです。

空腹を感じる時間が長いと体は摂取した食事を効率良く蓄えようと脂肪も含め普段より吸収します。

そしてそんな時っていつもより食べすぎないですか?

普段その量を食べる時よりも吸収されやすい状態になっている為、結果的に余計に太ってしまうのです。

またお菓子など間食が多いと脂肪や糖分を普段より摂取することになるため、太るだけでなく代謝も低下させ痩せづらい体質になります。

夜食が多い

寝る2時間以内に食事をしていると胃に食べ物が残った状態で寝てしまう為、体は休まりにくく疲れやすい体質になります。

その結果、自律神経の乱れに繋がり、内臓の働きや代謝が落ちることで痩せづらい体質、太りやすい体質になっていきます。

睡眠中はエネルギーの消費が少ないため、食べたものが脂肪として蓄えられやすい状態です。

もしどうしても夜食を取りたい場合は脂質をさけ、なるべく軽い食事にしてください。

夜食ではなくても夕食の炭水化物を少なめにして朝食をたくさん食べる方が代謝を上げることができます。

冷たい食べ物や飲み物が好き又は薄着が好き

冷たい食べ物や飲み物は、想像以上に胃腸に負担をかけます。

胃腸が弱まることで栄養の吸収が効率よくできない為に吸収されるべき栄養素は腐ってしまい脂肪の元である毒素に変化します。

普段から薄着の人も体が冷えることによって冷えた血液が心臓に戻るので、結果的に内臓全体の働きや代謝が落ちてしまいます。

「体を冷やすと良くない」と言いますが間違ってはいないのです。

まとめ

5年以内にリバウンドする人が約7割という結果はかなり大きいですよね。

生活習慣を見直す、または見直すポイントを意識することで良い結果に繋がるはずです。

一時的にダイエット食に集中して結果に結びついたとしても油断してしまい、せっかくの努力が無駄になってしまうのはすごく辛いことです。

そうならない為にも、またダイエットしやすい体質にするためにも今回紹介した太る原因である生活習慣を見直してほしいです。

今回は以上になります。 最後まで読んで頂きありがとう御座います。

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この記事を書いた人

ダイエット食品やレトルト食品などの開発経験、調理師としてレストランやホテルで働いた経験などをもとに独自目線で世の中の気になる情報を調査しています。

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