痩せる人、痩せない人の違いは腸内環境!改善する方法も紹介

とあるネコ
また食べちゃった。。

何度もダイエットにチャレンジしても効果が出ない人、
その結果病んでしまうってことあると思います。
実はダイエットに取り組んで効果が出る人、出ない人の違いは普段のちょっとした習慣の違いからなのです。

今回はそんなちょっとした習慣を紹介しつつ、無理せず痩せてもらえたらと思います。
ダイエットをし、体を本来の適正体重にすることは病気しらずの健康な体になるだけでなく、体の内も外も理想的な体に整っていきます。
また痩せていくと同時に、体調の改善や頭のスッキリ感、冴える感じ、ポジティブな思考に変わっていくのを体感できる人が多いです。

こんな人にオススメ!!

  1. ダイエットを挫折した経験がある人
  2. 体質改善したい人
  3. 綺麗になっておしゃれを楽しみたい人
  4. 前向きに人生を豊かにしたい人

目次
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痩せるか痩せないかは「胃腸」の状態で決まる!

痩せられない原因の大きな1つに「食べ過ぎ」が挙げられます。
「そんなに食べていないけど太ってしまった」って人も実は食べ過ぎである可能性が高いです。
食べすぎは胃腸の調子を悪くし、太りやすい体質にしていきます。
健康面からも胃腸の調子が悪い状態をそのままにしておくことはオススメできません。

胃腸の調子が悪さが引き起こすデメリット
  • より太りやすい体質、食習慣になる
    胃の消化力が落ちることで、消化できていない食べ物が腸に送られます。
    その結果、栄養の吸収力が落ちるだけでなく、いくら食べても栄養不足で疲れやすい体になります。
  • 痩せにくい、病気になりやすい体になる
    食べ過ぎると胃のサイズが大きくなります。
    どんどん体の負担が大きくなるので不調が続き、病気を引き起こします。
    消化、吸収のために「胃」に血液が集中し、血の巡りが悪くなります。
    集中力の低下や肌荒れ、脱毛、便秘も引き起こします。

胃に食べものが残っているのにお腹が空いたと錯覚していまい、ついつい食べてしまうことがあります。
色々なダイエット食を食べても効果が表れないのは、そのダイエット食が悪いのではなく胃腸の調子の悪さが足かせになっている場合も多々あるのです。
逆に「胃腸の調子」を整えてあげることで痩せたあともリバウンドのしにくい美しい体系を維持することも可能です。

胃腸の調子を良くするメリット!

  • 食べても太らない体質になる
    消化や吸収がスムーズに行われるため、全身の血流が良くなります。
    代謝が整うので脂肪を燃焼しやすくなります。
    味覚が整っていくので、カロリーの高い濃い味付けから薄味を好むようになります。
  • 免疫力が高まり、さまざまな不調が良くなる
    胃腸の調子が良くなると自律神経が整います。
    他にも冷え性やむくみ、不眠、疲労、集中力アップなど多くの効果があります。
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「胃腸」の状態は舌でチェックできます!

自分の胃腸が悪い状態かすぐにわかる方法があります。
それは鏡で「舌を確認する」方法です。

舌って意外と確認しませんが、体調や生活習慣で状態が変化します。
舌を見ることで、胃腸をはじめとする健康状態を確認できます。
確認するポイントですが「舌の色、厚さ、汚れ状態(苔のようなもの)」の3つです!

特に舌の上側に付いている苔のような汚れ(舌苔)が多い人は胃腸の残留物が多いことを表しています。
多い人は胃腸の調子が良くない可能性が高いので注意が必要です。

舌の状態をチェック!

  1. 苔のような汚れ(舌苔)ほぼなく、ピンク色の舌
    →胃腸の調子がよく、消化吸収がしっかりできています。
    そのままの食習慣を守りましょう!
  2. 苔のような汚れ(舌苔)が少し付いていて見た目が白っぽい
    →消化吸収がスムーズに行われていない可能性があります。
    胃の残留物が多くなると、より白っぽくなります。
  3. 苔のような汚れ(舌苔)が多く、黄色っぽく見える
    →胃腸の調子が悪く、胃に食べ物が多く残っている状態です。
    食事の仕方、量を見直す必要があります。

こちらのチェックで2、3の方でも生活習慣を見直すことで2週間〜1ヶ月程度で舌の状態が良くなっていきます。
ぜひ取り組みながら舌の状態の変化をチェックしてみてください。

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胃腸の調子を改善するには「休ませる」ことが大切!

食べ物が常に胃の中にある状態ですと胃や腸は休むことができません。
胃腸の調子を改善するには胃腸を休ませることが大切です。
胃腸を休ませた上でダイエット食と取り入れることでダイエット効果を感じやすくなります。

胃腸の調子を整える生活習慣を紹介します。

胃腸の調子を整える生活リズム

■朝
6時ごろには起きて7時前には朝食をとるようにします。
炭水化物は三食のなかでも朝食で取るようにします。
甘いものが好きな人はなるべく朝食べるようにしてください。

■昼
理想は朝食の4〜5時間後に昼食を取るようにします。
炭水化物は少なめで、濃いめの料理はなるべく控えてください。
肉や魚、卵など良質なタンパク質をたくさん取るようにします。

■夜
19時までに夕食を終えられるとベストです。
炭水化物はほとんど食べないようにして、食事の最初に食物繊維が豊富なサラダや納豆を食べるようにしてください。リンゴ酢を飲むと満腹感が持続しやすいのでオススメです。
23時までには布団に入り、7時間半の睡眠を目安にしてください。
リンゴ酢の飲み方はこちらからチェックできます。

タンパク質は消化に4時間程度も時間がかかります。
就寝時間から逆算して23時に寝る人は19時までに摂取するようにしてください。
逆に食物繊維は

どうしても間食がしたくなった場合はおから100%クッキーがオススメです。
おからの成分である大豆には腸内環境を良くする食物繊維が豊富ですし、お腹の中で水を吸収して膨らむ特徴があります。
腹持ちが良いと言った部分から見てもどうしても間食したいってときは「おからクッキー」に手を出してください。

急いで痩せようとすると太るのはなぜ?

イベントごとの前に急に無理して痩せようとする人がいますが、思うように大きく痩せた人ってあまり聞きません。
無理をすることで2〜5kg痩せるってことはあるのですが、痩せ続けることの難しさを感じる人が多いはずです。

なぜかと言うと食べる量を一気に減らすことで、一時的に痩せるのは摂取カロリーの減少もありますが、水分が排出されるために効果が出たように感じます。
胃腸の調子が悪い状態で行ってしまうと、そのラインから大きく痩せることができずストレスや食欲に負けてあっという間に体重が戻ってしまいます。
無理な断食をすることは代謝を落とすことに繋がるのでその後、余計に太りやすい体になってしまいます。

日々忙し人はどうしたらいい?

日々、会社などで忙しくて先ほど紹介した「胃腸を休ませる生活リズム」を取り入れることが難しい人も多いと思います。
そういった方はこちらを意識することから始めてみてください。
2週間程度続けることで効果を感じ始めるはずです。

痩せるため簡単な考え方
  • タンパク質は昼に多く食べるようにする
    先ほど少し話しましたが体に必要なタンパク質は消化に4時間程度の時間がかかります。
    なるべく昼、もしくは早めの夕食で食べるようにしましょう。
  • 夜食はなるべく控え、早く寝ることに気を配る
    夜食は胃腸の調子を悪化させます。
    どうしても食べたい人はスープなど軽い食事にしてください。
    また、睡眠時間に気を配ることで代謝が良くなります。
    いつもより1時間早く寝てその分朝食の時間を早められるといいですね。
  • すぐに痩せようと考えない
    胃腸の調子が整った状態でないと効率良くダイエットはできません。
    痩せなきゃ!とストレスを強く感じるとは胃腸の調子を悪くするので
    生活習慣を少しずつ見直すことからゆっくり始めましょう。

 

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この記事を書いた人

ダイエット食品やレトルト食品などの開発経験、調理師としてレストランやホテルで働いた経験などをもとに独自目線で世の中の気になる情報を調査しています。

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