今回は上板橋の人気店「新潟長岡らぁめん 安ざわ食堂」についてご紹介します。
安ざわ食堂とは
安ざわ食堂は、新潟県長岡市発祥のラーメン店で、1950年に創業し、上板橋に本店があるラーメン屋さんです。
安ざわ食堂のの看板メニューは、生姜醤油ラーメンで、長岡市の郷土料理である「生姜焼き」の味付けをラーメンに落とし込んだもので、生姜の風味と甘辛い醤油ダレが特徴です。
麺は、細麺でコシがあり、スープとの相性抜群で、具材は、チャーシュー、メンマ、ネギ、のりが入っています。
また、メインメニュー以外にも、生姜醤油つけ麺も人気で、つけ汁は生姜醤油ラーメンのスープをベースに、さらにコクを出したものになります。
安ざわ食堂は、寒い冬にぴったりのラーメン店です。身体がポカポカあったまりますね。
安ざわ食堂の閉店と噂されている理由とは?
安ざわ食堂は、実は閉店ではなく、2020年5月12日に一時休業をしました。
休業の理由は、コロナ禍による自粛休業でしたが、一番の理由は食堂のリニューアルでした。
以前の「安ざわ食堂」もかなりの人気店だったと思うのですが、なぜここまでのリニューアルをしたのか気になります。
お店は板橋区上板橋3-20-8、MODEビル1Fです。
店内はカウンターとテーブル席が並んでいます。
リニューアルでは、メニューを一新しました。
元々あった人気メニュー「チャーシューエッグ定食」や「しょうが焼き定食」はなくなり、新しい名物料理として「Gingerやきめん」が追加されていました。
ネット上の口コミでは、人気メニュー「チャーシューエッグ定食」が消えてしまったのは残念と、声が上がっていました。
定食メニューが全てなくなってしまったのは、安ざわ食堂ファンにとってダメージを受けてしまったようです。
リニューアルをしても、お店の味は評判良く、
「スープは生姜の良い味と香りがします。ゴクゴクいけるスープ。麺は低加水なのか、それがよく染み込んで美味しい。」
「フレッシュな生姜醤油&ツルツル細麺が美味しい一杯。特製トッピングはチャーシュー、味玉、ワンタンの全部が高クオリティ。」
「メニュー名の全部の要素がしっかり感じられる美味しい一杯。どのメニューも全部美味しい安ざわ家さん。」
と書かれていました。
そして店名もリニューアルしており、「Heart Restaurant安ざわ家」に変わっています。
店名が一気に洋風な名前になったので、完全に閉店してしまったと思われたお客さんが多かったようですが、安ざわ食堂のリニューアルは、更なるステップアップをするための店主の決断だったようです。
気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。
安ざわ食堂のかわいい噂はなぜ?
安ざわ食堂が「かわいい」と言われる理由は、大きく分けて以下の3つ挙げられています。
まず、店主の娘さんがかわいいと言われています。
安ざわ食堂の店主の娘さんはTwitterやInstagramで人気を集めています。
その理由は、明るい笑顔と愛嬌のある性格です。
またラーメンや生姜焼きを作る姿もかわいらしいと評判です。
次に店内がかわいい雰囲気のデザインになっているところです。
安ざわ食堂の店内は、白を基調とした明るい雰囲気です。
また壁には店主の娘さんのイラストが飾られており、かわいらしい雰囲気を演出しています。
最後にメニューが可愛く書かれていることです。
「生姜焼きのみー」と書かれているメニュー表示がかわいいとよく言われています。
他のメニュー名もかわいらしいものが多いため、ついつい注文したくなります。
かわいいとネット上で広まったのは、店主の娘さんのことでした。
看板娘さんが華やかですと、お店もとてもにぎわいますね。
安ざわ食堂はどんな人に向いている?
安ざわ食堂は、新潟県長岡市の名物である生姜醤油ラーメンの専門店です。
生姜醤油ラーメンが好きな人やご飯ものとラーメンを一緒に食べたい人、リーズナブルにラーメンを食べたい人におすすめです。
安ざわ食堂はボリュームのあるメニューが豊富にそろっています。
さらに、地元の人々に愛されるお店です。
初めて行かれるお客さんにも、アットホームで馴染みやすいお店です。
上板橋本店安ざわ食堂(現Heart Restaurant安ざわ家)は上板橋駅から徒歩5分ほどの場所にあります。
また練馬にも店舗はあり、こちらもかなり繁盛しています。
練馬駅の南口から徒歩2〜3分ほどの場所にありますのでぜひ一度、足を運んでみてください。