今回はGOKANの評判を調査しました。
GOKAN(大阪北浜五感)とは
GOKANとは、江戸時代に「天下の台所」と呼ばれている大阪に本館を構えている洋菓子屋さんです。
洋菓子ですが、日本人に合うようにお米を取り入れた新しいスイーツで、「日本人の心に響く洋菓子」作りに努めています。
そんなお米は、新潟県胎内産コシヒカリを100%使用。
良い生産者と良い素材の出会いで、手間ひま惜しまず、最大限のよさを引き出して製造しています。
店舗は、北浜本館・梅田阪急店・高島屋京都店・西宮阪急店・中之島ダイビル店・高島屋大阪店・高島屋泉北店・神戸阪急店です。
オンラインショップや空港のお土産ショップにも出店しており、有名なお菓子店ですね。
北浜店舗は、大正時代の西洋建築でレトロビルも人気の1つになっています。
クリスマスやお正月ギフト、ブライダルの引菓子と特別な日に食べたいお菓子を取り扱っているほか、焼き菓子や生菓子など定番のお菓子もあります。
GOKANがまずい?微妙との声はなぜ?
GOKANがまずい・微妙という声がありましたのでまとめました。
1.期待以上の味ではないため
2.後味や食感が微妙なため
GOKANが微妙との口コミ1:期待しすぎた?
GOKANの口コミは、ほとんどが高評価で美味しいという声が多かったです。
ただ、その声が多いがために「期待以上の味ではない」「普通」と感じた人が一部いました。
こどもが抹茶好きのため、はじめて購入。
(引用:食べログ)
抹茶!というより、「海苔」の風味強くないですか…。
抹茶味濃すぎて、海苔の味するな!と思ったら、
原材料に青のり含まれてた。
インスタグラマーさんが美味しいと絶賛されていたので購入してみました。前のお客さんも購入されていて期待が高まります。
いざ食べてみると…あれ、普通。ガナッシュと生チョコのいいとこ取りという感じです。ミルク感が強い印象を受けました。
(引用:食べログ)
それくらい美味しいと思ってケーキ買うと。。
(引用:食べログ)
そんなに美味しくないです。
わざわざケーキしなくてもいいんではないかといつも思うので買わないです。
嫌いな人なんて少ないだろう高級スイーツ!!
(引用:食べログ)
それゆえ飛び抜けた美味しさでは無く……
関西では有名な洋菓子屋さんということで、期待を高めてしまったためであって「美味しい」ことには間違いないです。
関西に足を運んだなら、必ず手土産として候補に上がります。
有名なお菓子屋さんなので、もらった側も嬉しいです。
しかし、わざわざ関西に行ってまで買うほど「期待以上の味」ではなかったため、こういった声が出てしまったと思われます。
GOKANが微妙との口コミ2:後味や食感が微妙?
2つ目は、後味がさっぱりしすぎていたり食感が微妙という声です。
看板メニューの「純生ルーロ」も米粉生地なのでさっぱりと食べられますが、しっとり系が好きな人には口には合わなかったようです。
全体的にさっぱりな後口で、甘党には物足りない味となっています。
メロンのショートケーキは美味しい
(引用:食べログ)
チーズケーキはさっぱりしすぎで微妙
生地自体は食感も風味も含めて微妙かなぁ。
(引用:食べログ)
豆を含めての商品だと思います。
味は好みになりますので、実際に食べてみるといいですね。
普通だったという声はあっても、まずいという声はありませんでした。
甘すぎるスイーツが苦手な人なら、ペロリと食べやすい甘さでしょう。
ロールケーキの生クリームが物足りないという声がいくつかありました。
しかし、ダイエット中には嬉しいため小さなご褒美になりますね。
GOKANの良い口コミ1:素敵な異空間で過ごせる
五感 北浜本館は、外観からして高級感でレトロ感が漂っています。
大正建築の、新井ビル 1・2階です。
1階は販売スペースで、2階はイートインスペースになっています。
外からは想像できないような、吹き抜けの内装で雰囲気もバッチリ。
100年前の歴史あるモダンな建物で、元々は銀行として建てられていました。
今は、「国の登録有形文化財」という存在になっています。
窓枠やガラス、鍵などの細かいところもとても貴重ですので注目どころです。
大部屋や個室で、美味しいデザートを食べる事が出来ます。
接客も行き届いており、まるで高級ホテルのような対応だったということです。
丁寧な接客で、優雅な一時を過ごせるのは嬉しいですね。
人気がゆえに、90分以上待つこともあるようですね。
時間に余裕をもって早めに並ぶことをおすすめします。
GOKANの良い口コミ2:季節の味を楽しめる
季節によって、美味しいフルーツを積極的に取り入れているGOKANは、季節の味を充分に楽しむことが出来ます。
人気の純生ルーロは、1月頃に季節限定の完熟苺をロール。
ええもん(マドレーヌ)は、9月頃に和栗が販売されました。
他にも季節限定の商品は多くあって、春にはさくらと完熟苺のロールケーキ、夏はマンゴーや完熟桃のロールケーキ、秋はマスカットのタルトなど。
飽きない種類の豊富さと美味しさで、次はなんだろうというワクワクもあって、ファンも多くいます。
スイーツ屋さんが、季節のフルーツを取り入れるのはよくありますね。
GOKANはシンプルさが要で、フルーツ本来の味を引き出すために、他の食材で邪魔をさせない工夫がされています。
また、見た目も他にないような豪華で可愛いのがポイント。
それでいてリーズナブルに購入できるので、人気が継続しているのでしょう。
GOKANの人気のお菓子を紹介
GOKANの人気のお菓子を3つ紹介します。
お米の純生ルーロ
創業当時の製法で、ふっくらを巻き上げているため、ふんわり食感のロールケーキです。
素材の味を引き出すためとってもシンプル。
新潟県胎内産コシヒカリ100%と、国内産黒大豆にこだわって、1本 1,296円(税込)はお得です。
季節によって、様々な味を堪能できます。
ええもん(マドレーヌ)
ええもんは、聞いたことがある人も多いでしょう。
国産米粉と国産小麦粉をブレンドし、はちみつとバターにもこだわって、仕上げの米飴でしっとりした食感を生み出しています。
1個 216円(税込)から、20個入り 4,536円(税込)まで5個ずつの数量で購入可能。
小ぶりサイズの「ええもん ちぃ」も人気になっています。
穂の一
お米の最中クッキーという新しいスイーツです。
米粉にクッキー生地を流し込んで、じっくり焼き上げているため、風味豊かな米菓子となっています。
形もお米のようで可愛く、「チョコレート」「抹茶」味が出ています。
1枚 119円(税込)から30枚入り 3,780円(税込)まで10枚単位で販売。
GOKANはどんな人に向いている?
GOKANは、甘いものが好きでレトロな雰囲気を味わいたい人におすすめです。
大阪に行った際には、一度は訪れたいレトロ感溢れる洋菓子屋さん。
手土産に最適で、自分のご褒美にもなります。
季節折々のフルーツを使用しているので、飽きることなく通うことも出来ますね。