中華料理店「丸鶴」についての声を調査しました。
丸鶴とは
丸鶴とは、東京板橋区にある中華料理屋さんです。
店主は10歳から中華料理店に出入りし、20歳前半でお店をだし、2023年で創業57年になります。
1代目にして、56年も続けて店主を務めているのは凄いですよね。
タレントの城咲仁さんのご実家で、ある意味有名なお店でもあります。
そんな城咲仁さんは、18歳で家を出て「カリスマホスト」として名を上げていましたが、26年ぶりに親元に弟子入り。
「丸鶴炒飯冷凍食品化計画」を進行して、注目を浴びています。
そんな親子がタッグを組むようになったお店です。
丸鶴のチャーハンがまずい?微妙との声はなぜ?
リピーターの多い丸鶴ですが、ごく一部の方から微妙との声もあがっているようです。
1.パラパラしていない?
2.味が濃くしょっぱめ?
丸鶴が微妙との口コミ1:パラパラしていない?
まず1つ目は、チャーハンなのにパラパラしていないという声です。
チャーハンと言えば、パラっと炒めたライスが特徴。
しかし、丸鶴のチャーハンはどちらかといえばしっとり系となっています。
パラパラチャーハンを求めていた人にとっては、しっとり食感の丸鶴のチャーハンは口に合わなかったと思われます。
このしっとり系のチャーハンというのは、東京都板橋区では当たり前のことのようです。
しっとり系のチャーハンに慣れていない人にとったら、すこし後味悪かったのでしょう。
パラパラしているよりも、しっとり系は鍋を振りすぎてはダメだったり、お玉でお米を潰さないように丁寧に素早く炒めるという技が必要になります。
しっとり系でも、ベチャっとしてなくて、パラっと感が絶妙なバランスのチャーハンです。
丸鶴が微妙との口コミ2:.味が濃くしょっぱめ?
2つ目は、味が濃く塩気が強いという声です。
お水がないと食べきれないくらいしょっぱくて、これが残念という声が多くありました。
塩味が強いという声は多く、半分くらいまでは美味しく食べられるそうです。
でもちょっとしょっぱいかなと思ったのですが3口目から半分位までは美味しくいただけました。
しかしその後はかなりしょっぱさがおいしさを超えてきてお水を4杯飲んで何とか食べきった感じです。
かなり味が濃いので水は必須です。
(引用:食べログ)
チャーハンだけではなく、唐揚げもしょっぱいという声がありました。
全体的に、味は濃く、塩味が強いのでしょう。
スパイシーさが食欲をそそり、この味がクセになるという声もあるので、味は好みの問題と言えます。
丸鶴の良い口コミ1:具材はたっぷり入っている
丸鶴のチャーハンは、普通のチャーハンの他に、チャーシューチャーハンチャーハン、エビチャーハン、レタスチャーハン、とび子チャーハンの5種類もあって、それぞれ具材がゴロゴロ入っています。
普通のチャーハンは、チャーシューと卵のみ。
至ってシンプルで、こだわりのチャーシューが味の決め手とみていいでしょう。
ねぎは嫌いな人もいるため入れていないそうで、緑はないです。
ですが、ゴロゴロ入った具材があるため見た目は悪くなく、食欲をそそります。
大きいチャーシューがゴロゴロ入っていて、味付けも濃ゆく、コショウきいてて、本当私好みでした。
(引用:食べログ)
帰りがけレタスチャーハンをチラッと見かけたのですが生々しいレタスがわんさこと入ってました!シャキッとしてて美味しそうだな…。
(引用:食べログ)
味が濃いという声が多かったですが、このスパイシーさが好みという人には好評です。
具材のインパクトは、圧倒的で溢れんばかりにトッピングされています。
チャーシューをつまみにビールを飲みたいという声があったので、お酒が好きな人にはちょうどいい塩気を感じられるでしょう。
丸鶴の良い口コミ2:絶妙なバランスで美味しい
人気が継続している理由は、はやり「味」です。
醤油の香ばしさやオイスターソースの風味が絶妙に合っていて、具材からもうま味を感じられるようになっています。
味が濃いと書かれてありましたが僕はそんなことなく、チャーシューチャーハンはとにかくチャーシューの味の旨み、胡椒のパンチ、卵、油の甘味のバランスが絶妙。
(引用:食べログ)
ゴロゴロのチャーシューがタップリ
(引用:食べログ)
スープも昔ながらの中華屋さんの味で美味い!
テレビやニュースに取り上げられて、興味津々で来る人も中にはいますが、リピーターが多いのも事実です。
つまり、その味が病みつきになる美味しさという事でしょう。
また来たいと思ったという声も多く、こうやって愛され続けられることが創業57年達成の秘訣でもあります。
チャーハンだけでなく、唐揚げも柔らかくて味がしっかり付いていたと人気です。
お店は、中華料理屋さんなのでラーメンも提供しています。
薄揚げがのった珍しいラーメンで、昔ながらの味を堪能できたと満足した声も相次いでます。
飲食店は、コロナ感染症で大ダメージを受けました。
それでも経営を続けられるのは、この味を求めている人がいるからでしょう。
そして、店主と奥さんの人柄が人を寄せつけていると思われます。
丸鶴の人気メニューを紹介
丸鶴の人気メニューをまとめました。
チャーシューチャーハン
一口大のチャーシューがゴロゴロ入った「チャーシューチャーハン 950円」が人気です。
口コミには、米とチャーシューが半々くらいに入っているということなので、かなり食べ応えはあるでしょう。
毎日50㎏は仕込んでいるというチャーシューは、食べてみると柔らかくて味もしっかりついているそうです。
とび子チャーハン
とび子がどっさり盛られた珍しい「とび子チャーハン 850円」です。
チャーハンに、プチプチのとび子という珍しい組み合わせで、興味本位で注文した人が多くいました。
その想像を超える食感がクセになる美味しさで、見た目のインパクト以上に味と食感のコントラストも抜群のようです。
ただ、在庫が無くなり次第終了するという事なので、注文できるようであれば試してみるのも良いかもしれません。
丸鶴はどんな人に向いている?
丸鶴は、味が濃いめでパラパラよりしっとり系のチャーハンが食べたい人に向いています。
チャーハンの具は大きく、食べ応え抜群。
オーダーしてから、提供されるまでも早いためお店の回転も早いです。
創業57年になって、ますます味に趣が出てきたところに、息子さんの城咲 仁さんが「冷凍食品」の開発も進めています。
今後、もっと注目されること間違いないでしょう。
店主は、80歳になったらお店を閉じるという話をしているそうなので、早めに食べに行きたいですね。