大阪を中心に店舗を構え、大人気のたこ焼き店「元祖たこ焼き 会津屋」。
だしの旨味が引き立ったシンプルな味わいでファンも多い会津屋のたこ焼きですが、一部でまずいなどといった噂があるようです。
今回はそんな元祖たこ焼き 会津屋の口コミについて調査しました。
元祖たこ焼き 会津屋とは
元祖たこ焼きの会津屋は、1933年（昭和8年）に創業した老舗たこ焼き専門店で、大阪を中心に店舗を構えています。
初代・遠藤留吉氏が、牛肉・コンニャク・豆などを入れて丸く焼いた「ラヂオ焼」がたこ焼きのはじまりといわれています。
会津屋のたこやきは、シンプルで旨味のあるジューシーなたこやきをそのまま食べるスタイルです。
そのまま食べるとたこやき本来の味わいを、お好みで酢醤油やソース、一味を合わせて頂くと、またいつもと違う一面を覗かせてくれます。
たこ焼きの元となったすじコンニャク入りの元祖ラヂオ焼きの風味豊かな味わいも合わせておすすめです。
会津屋のたこ焼きは、大阪土産としても人気がありますが、オンラインショップでも購入できるので、ぜひ一度ご賞味ください。
元祖たこ焼き 会津屋がまずい？微妙との声はなぜ？
たこ焼きの元祖としても有名な会津屋ですが、歴史が長いからこそ厳しい意見も一定数ありました。
薄い？
会津屋のたこ焼きは、シンプルな味わいで、ソースやマヨネーズをかけずに食べることをおすすめしています。
そのため、ソースやマヨネーズで味付けすることに慣れている人には、物足りなく感じるのではないでしょうか。
また、だしの旨味が引き立つように作られているため、だしの風味が強すぎて、ソースやマヨネーズの味が際立たず、味に深みが感じられない場合もあります。
会津屋のたこ焼きは、シンプルな味わいですが、その分、自分好みの味にアレンジしやすいというメリットもあります。
ぜひ、自分好みの味を見つけて、会津屋のたこ焼きを楽しんでください。
小さい？
会津屋のたこ焼きは一般的なたこ焼きと比べて、1つ1つがかなり小さいとの意見もありました。
1個あたり直径約3cm、高さ約2cm程度で、一般的なたこ焼きは直径は3.5cm〜4cm程度が多いので、会津屋のたこ焼きは少し小さめと言えるでしょう。
しかし、その小ささが会津屋のたこ焼きの特徴であり、そのまま食べることでたこ焼き本来の味わいを楽しむことができます。
味や食べ応えについては、人によって好みが分かれるところですが、小さいサイズの方が、ソースやマヨネーズが絡みやすいというメリットもあります。
サイズが小さいからといって味や質が劣るわけではないので、一度試してみてはいかがでしょうか。
元祖たこ焼き 会津屋の良い口コミ1：これぞ元祖たこ焼き
味の好みは別れるところですが、たくさんの方に愛されているからこそ、今日まで営業出来ています。
そんなたこ焼きの歴史をスタートさせた会津屋は、魅力がたくさんありました。
素材の味
薄いという意見が一定数ありましたが、シンプルな味わいだからこそ、素材の味をしっかりと感じることができるのではないでしょうか。
たこ焼きの生地には、特製のだしを使用しており、そのだしの旨味がたこ焼き全体に広がります。
また、具材として使用されているタコも新鮮で、その甘みと食感がたこ焼きの味を引き立てます。
そのまま何もつけずに食べることで、素材の味をしっかり味わうことができるのでおすすめです。
ふわふわな生地
会津屋のたこ焼きは、ふんわりとした生地が特徴です。
特製のだしを使用した生地は、外側は香ばしく焼き上げられ、中はふんわりと仕上げられています。
その結果、一つ一つのたこ焼きは、外側はパリッとしていて、中はもっちりとした食感になります。
これが、会津屋のたこ焼きの大きな魅力の一つなのではないでしょうか。
冷めても美味しい
会津屋のたこ焼きは「冷めても美味しい」と好評の声がたくさんありました。
会津屋のたこ焼きは特製のだしを使用した生地と新鮮なタコの旨味がぎっしり詰まっているため、冷めてもその味わいを楽しむことができます。
また、たこ焼きやラヂオ焼きは、ソースがかかってないから冷めてもレンジで美味しいとの声もあります。
これらの特徴から、会津屋のたこ焼きは、冷めてもその美味しさを保つことができるのではないでしょうか。
元祖たこ焼き 会津屋の良い口コミ2：手軽に食べられる
サイズに関して不満の声も一定数ありましたが、そのサイズ感や価格に好感を持っている方がたくさんいらっしゃいました。
価格が安い
価格が安くて気軽に食べられると感じている方が多くいらっしゃいました。
2023年12月現在、たこ焼きが12個600円程度、20個950円程度、ラヂオ焼きが12個750円程度で販売されているほか、2種盛りや3種盛りなどお得なセット販売などもあります。
これは、一般的なたこ焼きの1個あたりの価格と比べると安いと感じる方も多いのではないでしょうか。
食べやすい大きさ
会津屋のたこ焼きは一般的なたこ焼きと比べて、1つ1つがかなり小さいとの意見もありましたが、その小ささが会津屋のたこ焼きの特徴であり、一口で食べられるサイズなので、食べやすいと感じる方も多いです。
また、そのまま食べることでたこ焼き本来の味わいを楽しむことができます。
ただし、大きさについては個々の好みによるところが大きいので、一度試してみてはいかがでしょうか。
元祖たこ焼き 会津屋の人気メニューを紹介
たこ焼きメニューを中心に、たくさんのメニューが用意されていますが、なかでも人気のメニューをいくつか紹介したいと思います。
元祖たこ焼き
会津屋の看板メニューです。
中はふんわりとろとろで、ダシの効いた会津屋の元祖たこやきは、何もつけないでも旨味がぎっしり詰まっています。
シンプルで旨味のあるジューシーなたこやきで、そのまま食べるとたこやき本来の味わいを楽しむことができ、お好みで酢醤油やソース、一味を合わせて頂くと、またいつもと違う一面を覗かせてくれます。
元祖ラヂオ焼き
たこ焼きの原型となった元祖ラヂオ焼き。
すじコンニャクが、たことはまた違った歯ごたえ、コクを感じさせてくれます。
お店だけでなく、たこ焼きの歴史も感じさせる一品です。
一度は食べてみることをおすすめします。
酢だこ
会津屋の酢だこは、たこ焼き屋のタコだけあってプリプリで、美味しくいただけると評判の隠れ人気メニューです。
こだわりの新鮮なたこを扱う会津屋だからこそ味わえるシンプルな一品です。
ビールなどのお酒のつまみとしても最高ですよ。
元祖たこ焼き 会津屋はどんな人に向いている？
長い歴史を持つたこ焼き専門店、元祖たこ焼きの会津屋。
そのまま食べることでたこ焼き本来の味わいを楽しむことができるたこ焼きは、大きさが小さいため、一口で食べられるという特徴があります。
また、たこ焼きの元祖となった元祖ラヂオ焼きは、すじコンニャクが入っていて、たことはまた違った食感や、コクを感じさせてくれます。
会津屋ならではの、酢だこも人気で、お酒との相性も抜群です。
出汁が効いたたこ焼きや、たこ焼き好きの方はもちろん、お酒好きの方にもおすすめできるお店です。
オンラインで購入することができるので、自分用だけでなく、大切な方へのギフトとしてもおすすめです。
