牛かつ もと村がまずいは嘘?脂っこい?絶対食べたい3メニューも紹介

今回は牛かつ もと村について調査しました。

目次

牛かつ もと村とは

牛かつもと村は、2015年に東京に創業し、現在は新宿本店を中心として、大阪、福岡、沖縄にも店舗を展開している人気の牛かつ専門店です。

ミディアムレアに揚げた牛かつを石盤で炙り、わさび醤油で味わうことが特徴です。

厳選したパン粉を細かく挽き、薄い衣をまとわせて揚げるため、さっぱりとした味わいが楽しめます。

特製の山わさびソースや岩塩で食べると、牛かつの美味しさが一層引き立ちます。

牛かつを日本の食文化にするという想いを胸に、日々牛かつの美味しさを実直に提供し続けています。

牛かつ もと村がまずい?微妙との声はなぜ?

全国に22店舗を構えるほど人気の牛かつもと村ですが、店内やお肉について一定数厳しい意見もあるようです。

Googleの検索結果にも「まずい」とのワードが出ていますね。。

(出典:Google)

脂っこい?

牛かつもと村の牛かつは、ミディアムレアに揚げられています。

ミディアムレアは、肉の赤身と脂身がバランスよく残っている状態のため、脂っぽさを感じる方もいるのではないでしょうか。

また、用意されている石盤で炙ることで、さらに脂が溶け出し、脂っぽさが増すはずです。

ただし、牛かつもと村の牛かつは、脂身が甘く、ジューシーなため、脂っぽさを感じても、美味しく食べられるという意見も多くあります。

脂っぽいと感じるかどうかは、個人の好みや感覚によって異なるので、一度食べてみて、ご自身で判断してみてください。

気になる方は、お肉をしっかり焼き、ついてるわさびなどで食べると、脂っぽさが軽減されるはずです。

お肉が微妙?

ちょっと炙って食べてみた、そしたら先ほど食べたあおなとは全然違うへんな肉、変に柔らかくて美味しくない。箸でばらしてみたら直ぐバラバラになる成形肉ではないのか?

(引用:食べログ

上記と少し重複してしまいますが、お肉が成形肉のような食感で変ではないかと疑問に思う方が一定数いらっしゃいました。

「牛かつもと村」では、牛肉の赤身に牛脂や食品添加物などを注射したインジェクション加工肉を使用しているとの情報があります。

そのため、お肉は「牛脂を加えております」と店内やホームページに記載されています。

ただし、お客様が好みの焼き加減まで加熱して食べることが推奨されており、店内には「お肉は石でよく焼いてからお召し上がりください」と明記されています。

具体的な詳細については、直接店舗にお問い合わせいただくか、公式ウェブサイトでご確認ください。

ゆっくりできない?

牛かつもと村の店内は基本的に狭いことが多く、混雑時にはゆっくりと食事を楽しむことが難しいと感じている方がいらっしゃいました。

なかでもカウンター席は隣との距離が近く、窮屈に感じるはずです。

しかし、その一方で、落ち着いた雰囲気や活気があると評価されている店舗もあります。

具体的な座席数や店内の雰囲気は、店舗により異なるため、訪れる前に各店舗の情報をご確認いただくことをおすすめします。

また、混雑時には事前の予約を検討されてはいかがでしょうか。

牛かつ もと村の良い口コミ1:人気がでるのも頷ける美味しさ

厳しい意見はあったものの、多くがその美味しさに納得し、また行きたいと感じていました。

旨みがすごい

牛肉の赤身に牛脂や食品添加物などを注射したインジェクション加工肉を使用しているため、深い旨味が感じられます。

また、ミディアムレアのまま提供され、お客様が好みの焼き加減まで加熱して食べるスタイルが採用されています。

赤身には、脂肪に比べて旨味成分が豊富に含まれているため、ミディアムレアに揚げることで、お肉の旨味を最大限に引き出すことができます。

食べやすい

薄めに叩いて旨味を閉じ込めていますが、そのサイズ感が食べやすくて、女性の方にも好評でした。

薄めに叩くことで、肉汁が逃げにくくなり、よりジューシーな味わいになります。

また、旨味成分が肉全体に行き渡るため、より旨みが感じられます。

また、衣も厚すぎずサクサクとした食感なのも、食べやすい理由の一つなのではないでしょうか。

炙りスタイルが新鮮

石盤で炙ることで、さらに香ばしさが増しています。石盤で炙ることで、肉の表面の脂分が溶け出して、よりジューシーな味わいになります。

また、香ばしい風味が加わることで、より旨みが感じられます。

炙ることにより、お肉の旨味を最大限に引き出しながら、自分の好みに合わせて食べることができるのは魅力的ですね。

牛かつ もと村の良い口コミ2:お店の雰囲気がいい

お肉が美味しいのはもちろんですが、お店の雰囲気もいいとの声がたくさんあがっていました。

接客がいい

店員さんの接客態度が素晴らしいと好評の声が多くありました。

人気だからこそ、席に案内されるまで時間がかかることもありますが、順番が近くなると注文を聞きに来てくれるので、入店してからはすぐに料理を食べれるなど、気配り上手との声もありました。

笑顔で明るい接客も心がけているようで、食事を楽しんでもらうために努めているのは素晴らしいですよね。

回転が速い

上記と少し重複する部分もありますが、入店されてから料理が提供されるまでのスピードが早く、効率的なサービスであると評価されています。

お客様が注文した後、料理が早く提供されるため、回転が速いと感じている方が多いのではないでしょうか。

ただし、混雑時には行列ができることもありますので、訪れる時間帯によっては待ち時間が発生する可能性があるので、注意が必要です。

リーズナブル

牛かつというと、高級なイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。

牛かつもと村では、かつ1枚130g1,630円から、1.5枚195g2,300円、2枚260g2,760円(2023年11月時点)と、これらの価格は、高品質な牛肉を使用した料理としてはリーズナブルであると言えます。

また、ご飯のお替りは一杯無料で、追加の牛かつやお飲物もご用意しています。

さまざまな企業努力によって、リーズナブルな価格を実現しているのではないでしょうか。

牛かつ もと村の人気メニュー3品を紹介

店舗や時期によって色々なメニューを出している牛かつもと村。

中でも人気のメニューをいくつか紹介したいと思います。

牛タン定食

プリっとした肉厚で歯切れのいい牛タンをジューシーなカツに仕上げている、人気のメニューです。

とろけるほどの柔らかさと深い旨みに、感動すること間違いなしです。

また、ご飯はもち麦が混ぜてある麦飯で、もちもちとした食感があり、とろろと一緒に食べると、口の中でまろやかな味わいを楽しむことができます。

牛かつとセットのミックス定食もおすすめです。

牛かつ定食

小鉢が1種類から3種類まで選べる定番メニューです。

テーブルの中央にある鉄板でお好みの焼き加減で召し上がれます。

薬味も4種類あるので、味変しながら最後まで美味しくいただけます。

牛かつアゴ出汁茶漬け

香り豊かで優しい旨味が特長の”焼きアゴ出汁”と牛かつとの組み合わせが、新しい味覚を楽しめる一品です。

薬味は刻み海苔・わさびのほか、すだち・赤柚子胡椒・玉ねぎおろしポン酢・青唐辛子の4種から1つお選びいただけて、最後の一滴までおいしくいただけます。

牛かつ もと村はどんな人に向いている?

牛かつを日本の食文化にすることを目標に、日々美味しい牛かつを作っている牛かつもと村。

旨みがたくさん詰まった牛かつは、脂も美味しく、石盤で炙るスタイルは他では体験できないサービスです。

厳しい意見が一定数あるなか、お店の雰囲気や店員さんの接客態度も良く、リーズナブルながらも頷ける美味しさに、また行きたいと感じる方が多くいらっしゃいます。

自分好みの焼き加減にしたいかたや、一人で行きたい方、牛かつを初めて食べる人でも安心して食事を楽しめると思います。

是非近くを訪れた際は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

ダイエット食品やレトルト食品などの開発経験、調理師としてレストランやホテルで働いた経験などをもとに独自目線で世の中の気になる情報を調査しています。

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