今回はステーキ重で有名な本みやけについて調査しました。
本みやけとは
JR梅田駅直結の阪急三番街地下２階にある、本格的なステーキ重が食べられるお店です。
ランチメニューはなく、営業時間通して同じメニューで、牛鍋かステーキ重の２択。
お肉の質の違いでさらにいくつかに分かれており、1番人気はステーキ重です。
本みやけの情報はこちら
住所： 大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街 B2F
営業時間： 11:00～22:00（L.O.21:15） 日曜営業
定休日： 第3水曜・不定休あり
本みやけ（阪急三番街店）の閉店理由とは？考えられる2つの理由
25年愛された本みやけですが、2023年7月31日に残念ながら閉店されました。
閉店理由は明かされていません。
こちらの口コミからわかるように、閉店直前に訪れた人からは別れを惜しむ姿が見えたようです。
16席のカウンター席しかなく、常に行列ができており並んでも食べたいと言う客が多くいました。
こんなに愛され行列もできるお店がどうして閉店したのでしょうか。
その理由を考察してみました。
理由1：物価高による値上げによる影響
昨今世間的に物価高になっていますよね。
本みやけも例外ではなく、メニューの値上げをしていたようです。
そしてその理由は原材料の価格高騰が原因ではないかと考えることができます。
本格的なメニューを安価で提供していましたが、材料が値上がりしてはなかなかそうはいかないものです。
それでもお客さんは来ていたようですが、値上がりにより店に行きにくくなった人もいるかもしれませんね。
理由2：コロナ禍による影響
コロナ禍の影響で外出する機会が減り、感染対策もあり外食産業が衰退したと言われております。
本みやけも例外ではなく、客足が減少したのかもしれません。
特にステーキなどは普段から食べるというものではなく、特別な時や仕事の合間、友人との会食などで寄ることが多いのではないかと思います。
テレワークや感染を控えるため特別な機会も減り、採算がとれなくなった可能性もあります。
テイクアウトができなかった
メニューを見るとしゃぶしゃぶやステーキ重など、手軽にテイクアウトできるようなメニューではなさそうです。
コロナ時期に流行ったテイクアウト事業の波に乗れず、苦しい状況にあった可能性はありますね。
特に「できたてがおいしい」と言われるようなステーキは、テイクアウトして冷めてしまうと美味しさが半減し、本当の料理の魅力を味わうことが出来ません。
そういったテイクアウトメニューを考えることができなかったのも原因の一つかと思われます。
本みやけの近くの安いステーキ屋を紹介
本みやけが閉店してしまったため、近隣のステーキが食べられるお店を調べてみました。
1ポンドのステーキハンバーグ タケル
タケルは「お肉」で人を幸せにしたいというのをコンセプトに、ワクワクや楽しさを提供してくれるお店です。
厳選された美味しいお肉をリーズナブルな価格でがっつりと、たくさんのスパイスの中から好みの味付けで選べることが魅力。
メニューはこちらのHPからご覧いただけます。
〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田１丁目１−３ B2 UMEDA FOOD HALL 阪急三番街 北館
